物語の絵本は親も親しみやすいけれど、そうでない絵本はどう選んでいいか、迷うこともありますよね。
この記事では、我が家の息子が1歳の頃、実際に何度も繰り返し読みたがった学びやしつけの絵本、図鑑を紹介していきます。
参考になれば嬉しいです。
1歳の絵本で何度も読みたがった教育モノ
簡単で、楽しく読めるものがおすすめ。
教育や学びと言っても1歳ですから、わかる、覚える…などの効果は期待せず、楽しんで読んでいきましょう。
まず、わが子が大好きで何度もせがまれて読んだのが「形」を覚える絵本。
まる、さんかく、しかくなどを指先でなぞりながらお話してあげられますよ。
「さよならさんかく」は色についても形と同じくらい触れられています。
Check!≫色をおぼえる絵本!おすすめを年齢別にご紹介します
「こぐまちゃんのほっとけーき」のこぐまちゃんとしろくまちゃんが出てくるので、こぐまちゃんシリーズが好きなお子さんにぜひ。
Check!≫こぐまちゃんシリーズのおすすめ絵本は?人気とその魅力をご紹介!
▼数を覚える絵本はこちら
上記の「形」で紹介した同シリーズの「リサとガスパールのはじめてえほん かず」が我が子のお気に入りでした。
1歳の絵本で何度も読んだしつけがテーマ
文が少なく、パターン化された構成のものがとくにおすすめ。こちらも上手にできることは期待しすぎず…。
きっと楽しんで読んでくれますよ!
くまさんが服を着るときに毎回間違えて、毎回上手に直すお話。
服の着方を楽しく考えられる本です。
上手にできた場面を喜んで聞いてくれますよ。
失敗するところも共感するのか、息子はとても好きです。
ノンタンや動物たちが楽しく歯磨きをするお話。
読み慣れてからは、「ノンタンみたいに磨こう」と励ますのに役立ってくれています。
ノンタンの絵本についてはこちらです。
≫ノンタンシリーズの対象年齢は?その魅力とおすすめ絵本をご紹介!
続いて、「ごめんなさい」の絵本。
間違えたとき、悪いことをしてしまったときに野菜たちが正直に謝るお話です。
失敗を隠そうとするリアルな場面もありますよ。
かわいい絵で、子供の心にはスッと入るようです。
実践できるかどうかは別の問題ですが(笑)
「ごめんやさい」はシリーズでしつけがテーマの絵本が出ています。
Check!≫ごめんやさいシリーズ(わたなべあや)野菜の絵本で楽しくしつけ!
お出かけに役立つ絵本はこちら。
寝かしつけにおすすめの絵本はこちら。
うちの子は寝かしつけに絵本を使えないとか、そもそも絵本をちゃんと聞いてくれない…そんな場合は、以下の記事が参考になるかもしれません。
1歳でも楽しめる図鑑
1歳後半になれば、人によっては図鑑も楽しめるのでは。
うちの子は1歳の終わりごろから、簡単なものをおもしろがるようになりました。
意外といいのが、マクドナルドのハッピーセットのおまけ。ページ数も少なめで、読みやすいですよ!
1歳では詳しい説明やクイズコーナーなどは読んでも理解できませんが、載っている写真には興味津々です。
ダイソーの子供向け図鑑もおすすめです!
絵で描かれているので、子供にとっては親しみがあるようですし、ページ数のわりにたくさんの種類が載っていて好きなものを探す楽しみもあります。
まとめ
1歳の子供にせがまれて何度も繰り返し読んだ学び、しつけの絵本と図鑑について、以上のようにお伝えしてきました。
ポイントはわかったけど、実際に内容を見て選ぶのは大変…という場合は図書館の赤ちゃんコーナーに行ってみるといいかもしれません。
年齢に合った絵本がまとめられているので選びやすく、野菜や動物、乗り物が淡々と並べられた図鑑ふうの絵本も見つかりますよ。
数年後に効果が出ることを期待しつつ、親子で楽しく読んでみてくださいね。