1歳を過ぎるとママと子供とふたりでのお出かけも増えてきますよね。
また、0歳の時は抱っこやベビーカーでおとなしくねんねしてくれていたのに、1歳ともなると乗り物の中や、お店の中でなかなかおとなしくはしていてくれないし、集中力も続かない…。
そんなママの味方になってくれるのが、お気に入りの絵本やおもちゃかと思いますが、この記事では、特に絵本に関して、
わが子のおともになってくれている1歳のお出かけ絵本をご紹介します。
とことこみつけた
『ふれあい親子のほん 1さいだもんポケット とことこみつけた』は学研から出版の1歳の子向けの図鑑です。
- いないいない
- わんわん
- いただきます
- でんしゃ
など、
イラストあり、写真あり、動物あり、乗り物あり、食べ物ありで、娘も興味や気分によって好きなページを開いてみています。
いわゆる年齢に合わせた図鑑のシリーズで、本屋さんではほかに、0さい、2さいの図鑑をみかけました。また、お出かけ用のポケットサイズのもののようで、大きいサイズの図鑑も売っていました。
年齢に合わせた図鑑は本屋さんでも多種多様!出版社さんごとにいろいろな種類が出ていますよね?娘が1歳を迎えるときに本屋さんで探して見つけたのがこちらの本です。
サイズもお出かけにぴったりで、かわいらしいイラストが多いこと、写真も適度にのっていること、動物多めだけど、乗り物などの写真も少しはほしいなぁ〜と、わがままな要望をかなえてくれた1冊です。
娘は特に「いないいないばぁ」のページが大好きで、お出かけ先でもひとりでひたすらいないいないばぁしています。
CHECK!≫1さいだもんポケット とことこみつけた (ふれあい親子のほん)この本はどちらかというとかわいいイラストやどうぶつの写真が多いので、娘はそこが気に入ってくれていますが、男の子や乗り物好きの子には乗り物の紹介が少なめなので物足りなさがあるかもしれません…。
子供の好みによって選んでいただけたらいいと思います。
おとのでる どうようえほん
『どうようえほん』は金の星社のおうたの絵本です。とにかく歌の大好きな娘なので、はまっていたときは一日中ずっとスイッチをいれてお歌をきいていました。
全部で9曲の童謡がきけます。
お出かけのシーンとしては、電車や病院では不向きだと思うのですが、例えば、ママがお友達とランチやお茶をしたいとき、まわりがざわざわしていてお歌の音を出しても問題なさそうな場所でじっとしていてほしいときにおすすめです。
お出かけシーンは限られてしまいますが、うちの娘の場合効果は絶大でした。
また、お出かけの際の一工夫として、おすすめしたいのが、音の出るスピーカーの部分にセロテープやお気に入りのシールを貼ってあげることです。
完全にふさいでしまうと全然聞こえなくなってしまって怒りますが、音をききながらふさぐ面積を調整することで、かなり音量も変わります。
まわりの方に配慮した音量で子供にも楽しんでもらえます。
CHECK!≫おとのでる どうようえほん本屋さんにはいろいろなお歌のご本があるかと思いますのでお子さんのきいたことのある歌、好きなお歌を選んであげるのがおすすめです。
まるまるまるのほん
ポプラ社出版の絵本で作家さんは外国の方です。谷川俊太郎さんの翻訳で出されています。
私が購入したのは、ボードブックとあったので、お出かけ用に持ちやすいサイズ、厚紙の仕様になっています。
『まるまるまるのほん』は、1歳半の娘が最近出会った本です。というよりわたしがおもしろそうと思って、今現在は娘に教えている段階です。
登場するまるをこすったりさわったりすると次のページでまるの色が変わったり、増えたりする絵本で、これから成長するにつれて、もっと楽しめるようになりそうな絵本です。
CHECK!≫ボードブック まるまるまるのほんお出かけようにコンパクトサイズになっているので、これからいろいろなところに持って行って娘なりの楽しみ方を一緒にみつけていきたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?タイプの違う3冊をお出かけのおともに…という目線でご紹介させていただきました。
お出かけの暇つぶしにお気に入りの絵本を持っていきたいけど嵩張るし重いし…というママさんの参考になりましたら嬉しいです。
また、最近人気の絵本にはポケットサイズ、お出かけサイズが用意されていたりします。とてもありがたいことですね。
上手にお出かけご本を使って、ママにもお子さんにもストレスのないお出かけができたらいいなと思います。
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