私は現在1歳半の女の子を子育て中です。
初めての育児に奮闘中ですが、自分が子供のころから本が大好きだったので、娘にも本の好きな子になってもらいたい…と、今までもいろいろな絵本を一緒に楽しんできました。
その中から、ここでは特に、仕掛け絵本でおすすめの0歳の頃から好きで遊んでいた2冊をご紹介します。
NEW ぴよちゃんとあそぼ!とびだすいないいないばあ!
『とびだすいないいないばあ!』は、学研から出ている、いりやまさとしさんのぴよちゃんの絵本です。
わたしは先輩ママから生後3か月頃にいただきましたが、「0、1、2歳向き」と記載がある通り、本当に長く楽しめているので、私自身もお友達に出産祝いで送った一冊です。
中身を少しご紹介させていただくと…
ぴよちゃんをはじめ、ぞうさんまで、だんだん動物が大きくなりながら飛び出していないいないばぁをしてくれます。
ぴよちゃん、はりねずみさん、うさぎさん…
大きくなる動物に合わせて声の調子を変えて読んであげるのが娘は大好きで、いつもきゃっきゃ笑いながら見てくれます。
「いないいない…」で、本を少しすぼめるとちゃんと目を隠し、「ばあ!」で勢いよく本を開くと飛び出してくる仕掛けです。
ねんねの時は大人が読んであげていたこちらの絵本ですが、ひとり座りができるようになってくると自分で本を持ち開いてめくって、楽しんでいます。
わが娘の場合多少乱暴なところがあり、思いっきり開いた表紙にしかけ部分がやぶけてしまったこともありましたが、テープで補修しなんとか復活…。
「0、1、2歳向き」という記載の通り、この先もしばらくは楽しませてもらいたいと思っています。
ぴよちゃんで覚えた娘の「いないいないばあ」の様子を紹介しています!
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ふわふわゆびにんぎょうえほん なにしてあそぶ
『なにしてあそぶ』は金の星社から出ている、真ん中に指人形がくっついたハンディサイズの絵本です。
こちらももらいもので、先輩ママからいただきました。
なんと言ってもこちらの絵本はサイズが小さく持ち運びがしやすいのがポイントです。
また、真ん中についている指人形のライオンがふわふわ手触りもよくかわいいので、娘もお気に入りです。
真ん中の指人形に指を入れて、動かしながら絵本を読んでいきます。
遊びがテーマの内容になっているので「タンバリン、たんたんたん」や「かいじゅう、がおがおー」と擬音で進んでいくシンプルな絵本です。
まねっこ遊びをしたりもできて、遊びの幅も広がります。
大人の手のひらサイズで本当にコンパクトなので、お出かけ先でも扱いやすいです。
本のみを娘に持たせていても、指人形をにぎにぎして遊んだりできるので、お出かけバッグに入れておけばいざというときにさっと取り出せて、音も出ない、邪魔にもならないので、電車やバスの中でも重宝します。
まとめ
いかがでしょうか?2冊でしたが、0歳からおすすめのしかけ絵本をご紹介させていただきました。
『NEW ぴよちゃんとあそぼ!とびだすいないいないばあ!』『ふわふわゆびにんぎょうえほん なにしてあそぶ』のどちらも先輩ママからのいただきもの…
つまり私も先輩ママから紹介され、やはり誰かにおすすめしたいなと思った絵本たちです。
どちらも0歳の時から触れさせて、現在1歳半でもまだまだ楽しめている絵本ですので、あなたにも長く楽しんでいただけるのでは…と思い、ご紹介させていただきました。お役に立てたらうれしく思います。
本屋さんで見ると、『ぴよちゃんとあそぼ』と『ふわふわゆびにんぎょうえほん』どちらもシリーズで何冊か出ている絵本になります。
ぴよちゃんでは触ったり、めくったりするしかけ絵本、らいおんさんには他の動物のお友達もいるようでした。
子供と一緒に本屋さんで実際に触ってお気に入りを選んでいただけるとステキだなと思います。
私は娘と本屋さんに行くと自分の方が真剣に選んでしまいます。あなたもどうぞお気に入りの1冊を見つけてくださいね。