ツペラツペラ(tupera tupera)さんの「くだものさん」。
いろんな果物がぽろんと出てくる楽しい仕掛け絵本です。
対象年齢や感想など絵本の内容をまとめました。
シリーズの紹介、読み聞かせたときの子供の様子もあわせてお伝えしていきますね。
くだものさん 対象年齢は?
こちらは本に記入がないので分からないのですが主観で。(上記リンクには0〜3歳向けとあります)
1歳前から読んでいますが喜んで見ていました。
3歳、4歳と大きくなっても見てくれると思いますが、
一番活躍するのは1歳から2歳の頃かなと個人的には思います。
いないいないばあを喜ぶ時期向けなのかなと思いました。
くだものさん絵本の内容・あらすじ
一人の人が果樹園にカゴを持って行き、果物をとるだけの内容ですが
全ページ、くだものさんだあれとページをめくって ぽろりんっと出てくる仕掛け絵本のようになっています。
途中で不意にリスさんも現れます。カゴいっぱいに果物が取れておしまいです。
くだものさん 読み聞かせは?
文字自体は少ないのでガッツリ読み聞かせという絵本ではありません。
一緒にめくったりして遊びながら見る事ができる絵本となっていました。
子供の反応は、いつもニコニコと楽しそうに聞いてくれています。
最近では自分で何度も何度もくだものさん、ぽろりん、の場面をめくって笑っています。
ひとしきり自分でめくって満足したら今度は親の所まで持ってきてくれるので、最初のページから順番に読んでいます。
途中にリスさんが現れますが、動物が好きなのか不意に出てくるからかは分かりませんが、一番お気に入りのページで何度も何度もめくっては笑っています。
全てぽろりんと落ちるのですが、ぽとんっやぽろろんっ、ぽってーんっやぽろぽろぽろ〜等、勝手に変化をつけて読んでみていますが、そうするとケタケタよく笑ってくれます。
くだものさんシリーズ
くだものさん 絵本&みかんさんぬいぐるみセット
tupera tuperaたべものしかけえほんシリーズは、他に『やさいさん』があります。
Check!「やさいさん」はこちらの記事でご紹介しています
≫野菜の絵本 2歳におすすめ!もっと知って好きになる!?
また、『くだものさん』『やさいさん』もラインナップされる、
学研の「PETIT POOKA」「BOOKS POOKA」シリーズもあります。
PETIT POOKAから、tupera tupera 4冊セットも!
各シリーズの詳細は以下の絵本ナビ、作品紹介ページでご確認できます。
作者・tupera tupera(亀山達矢さん中川敦子さんのご夫婦ユニットです!)のインタビューも掲載されています。
↓↓↓↓
tupera tuperaさんの絵本グッズも!
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くだものさんの感想
くだものさん、と名前も表紙も可愛くなんとなくで買いましたが、一番お気に入りの絵本となってくれています。
1歳前からいないいないばあが大好きになり、こういうようなしかけ絵本をとても喜んでくれるようになりました。
色んな果物がぽろりんと可愛く落ちて、不意にリスさんも現れますが、そのページはいつもキャッキャッと笑って何度もめくって読んでいます。
色んな果物が出て、葉っぱの色味や形もそれぞれ違っていて面白いなと思います。
さいごに
「くだものさん」は、仕掛け絵本が面白いなと思って試し読みしてみて購入しました。
絵柄も可愛くくだものさんに顔がついていたり、子供とこれはリンゴ、赤色だね、等の話し掛けがしやすいと思いこちらの絵本にしました。
簡単な言葉を繰り返し言えて発語を促すにも向いてるかなと個人的に思いましたし、
少し大きくなったら、葉っぱの形が違うね…等、それぞれの違いも言い合えたら面白いかなと思ってます。