4歳にもなると1年間の行事を覚え始めて、これはどういう意味の日なの?と聞いてくることがありますよね。
その一つに七夕があります。
そんな疑問も4歳ごろになると出てきますよね。
そこで七夕のことをしっかりと教えてあげられるような、おすすめ絵本をご紹介していきます!
七夕の絵本 4歳でも由来がよくわかるのは!
では、なぜ七夕という行事があるのか、その由来が4歳でも分かる絵本をご紹介します。
たなばたものがたり
七夕はもともと中国で生まれたものですが、その伝説が分かりやすいように絵本になっています。
織姫と牛飼いである彦星が出会った瞬間に恋に落ち、そこからなぜ1年に1度しか会えなくなってしまったのか…
大人でもつい忘れていたり知らなかった七夕のことについて、分かりやすく描かれていますよ。
この絵本は七夕が近くなったら、そして4歳以降には必ず読んであげたい1冊です。
たなばた
これも昔ながらに言い伝えられている七夕について、分かりやすく描かれています。
織姫と牛飼いは出会って子供も生まれるのですが、織姫は天に連れ戻されてしまいます。
そして牛飼いは子供を連れて織姫を探すために天に昇っていく…そんなお話です。
絵がすごく幻想的でやわらかくて、七夕の美しい世界がきれいに表現されています。
4歳ならしっかりと理解できるような内容になっていますよ!
七夕をもっと知りたい!4歳にもお願い事などが分かる絵本
今ご紹介した2冊は、七夕の由来や中国の伝統が分かるような絵本でした。
これを読めば七夕が何の日なのかがすごくよく分かりますよ。
ですが七夕はお願い事をしたり、私たちも参加できる行事ですよね。
それを教えてくれるような分かりやすい絵本もご紹介します!
たなばたウキウキねがいごとの日!
七夕をモチーフにした物語です。
お友達がいないたぬきのぽこくんは、七夕の短冊にお願い事を書きます。
その短冊が飛んで行ってしまい、着いた先には何があるでしょうか。
そんなドキドキしてしまうようなお話です。
これは物語だけではなく、織姫と彦星についてや料理のレシピまで書かれていて1冊あれば七夕のことについていろんなことを知ることができますよ!
10ぴきのかえるのたなばたまつり
10ぴきのかえるシリーズ、すごく楽しいですよね。
そんなかえるシリーズにたなばたまつりのお話があります。
七夕の季節になり、かざりつけをしようとしますが大きな笹がありません。
そこで10ぴきのかえるは笹を探しに出かけます。
無事笹を持ち帰ることはできるのか!
いつもどおり10ぴきのかえるたちが奮闘するお話です。
このかえるシリーズは季節の行事を一つずつ楽しむ物語が多く、すごく楽しいですよ!!
たなばたセブン
大人気の絵本です!
ヒーローであるたなばたセブンが織姫と彦星についていろいろ教えてくれます。
たなばたセブンは七夕の夜が晴れるようにてるてるぼうずも作ってくれて、優しさも感じられる絵本になっていますよ。
この絵本は読みやすいのでおすすめです!
まとめ
七夕について分かりやすく教えてくれる絵本をご紹介しました。
4歳ごろになってくると自分で絵本を読む子も増えてきますよね。
七夕について分かりやすいですし、自分でも読みやすい絵本が多いのでぜひ読んでみてくださいね!
親子で一緒に七夕について学べるのもいいですよね。
私もいざ七夕について聞かれても分からないことが多いので、改めてまた七夕の絵本を読んでみようと思います!