折り紙のくす玉、のり不要でできる簡単な作り方をご紹介します。
使う折り紙は12枚。同じ形に折ったユニットを組み立ていくシンプルな方法です。
折り紙の色や柄によって、出来上がるくす玉の雰囲気が変わりますよ!
七夕飾りにもおすすめです。
折り紙のくす玉が簡単にできる手順をお伝えするので、作ってみてくださいね。
折り紙のくす玉 のり不要・12枚
ここでご紹介する折り紙のくす玉は、このユニットを12枚使って組み立てます。
- 両端のとんがり=他のユニットのポケットに差し込む
- 真ん中のばってん=他のユニットが差し込まれるポケット
パーツ(ユニット)を差し込みながら組み立てていくので、縫ったり貼ったりは不要。
ですが、途中で差し込んだところが外れると分かりにくくなるので、裏面をセロテープで止めながら進めるとやりやすいです。
くす玉の折り紙の作り方は簡単!
くす玉を作るユニットも組み立ても一見難しそうですが、慣れればとても簡単です。
まずはパーツを用意しましょう。
ユニットの作り方は以下の記事を参考に、12枚用意してください。折り方の説明の後、この記事に戻れるようにしてあります。
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ユニットを12枚折ったら、組み立てていきます。
ユニット折り紙12枚を組み立て
まずは3枚一組で、4つのパーツを作ります。
ユニットを差し込む方向です。
差し込むとこうなります。
黒い線で記した三角の部分を、矢印の方向にひねりながら差し込みます。
中心に三角の山ができます。
残りも同じように3枚ずつ組み立てます。4つのパーツができました。
4つのパーツを組み立てていきます。要領は最初に各パーツを組み立てたときと同じです。
真ん中に1つ置いたパーツの周囲3箇所に、残りのパーツをそれぞれ配置して、
差し込みます。
矢印の三角部分をそれぞれ隣のポケットに差し込みます。
矢印の三角部分をそれぞれ隣のポケットに差し込みます。
とげとげの山ができてきました。
残りの3箇所を差し込んで出来上がりです。
くす玉のサイズ感の参考までに。元の折り紙、ユニット、完成したくす玉の大きさの比較です。
くす玉折り紙ユニットは七夕飾りにも
作ったくす玉を七夕飾りにも利用してみました!
上記で作成した12色のくす玉と、すべて同じ柄で作ったくす玉。
折り紙の吹き流しと合わせました。
吹き流しの作り方はこちら
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まとめ
折り紙のくす玉、のり不要で作れる12枚ユニットの組立をご紹介しました。
のり不要でOKですが、出来たところから裏側をセロテープで固定しながらの方が作りやすいです。
慣れれば、外れやすいところを指で押さえながら作っていく要領を得られると思います。
一度覚えると簡単にどんどん作れちゃいます!
折り紙の色や柄を工夫するのも楽しいですよ。
今回は七夕飾りをご覧いただきましたが、多面体(24面体)のくす玉をころんと置くだけでもいい感じの飾りになります。
ぜひ作ってみてください。