金魚の折り紙、平面の簡単な作り方をご紹介します。
折り紙のかぶと(兜)から金魚に変身する折り方です。
かぶとが折れる子どもなら簡単に、かぶとの折り方がわからない方にも最初から手順を説明するので大丈夫!
夏の折り紙に、七夕飾りにもなる平面の金魚をぜひ作ってみてくださいね。
金魚 折り紙で平面の作り方
今回ご紹介する平面の折り紙金魚、出来上がるとこんな感じです。
金魚の折り方はかぶと(兜)の途中、完成一歩手前のこちらから変身します。
ここまでの折り方が分かる方は下記の手順「2」から始めてください。
用意するもの
- 折り紙1枚
- はさみ
金魚の折り方
では、折り方を画像つきで説明していきます。
1.かぶとを折っていきます
折り紙を三角に折ります。
左右の角を下の角に合わせて折ります。
折った部分を上の角に合わせて折り上げます。
折った部分を下記写真のように折ります。
下の三角の一枚を、少し余分を残して折り上げます。
余裕を残した部分を折り上げます。
ここまでかぶとと共通。ここから金魚に変身していきます!
2.切り込みを入れます
下記画像の青い線にはさみで切り込みを入れます。(切るのは下の一枚です)
3.下の三角を後ろに折り上げます
裏側は以下のようになっています。
4.下から開いてつぶします
下側の空いている部分を開いて、
四角にたたむ感じで。
5.右側の角を少し折って折り目をつけます
6.尾の部分を引き出します
右側の白い部分を表に返す感じで引き出します。
7.平面に形を整えて完成です
目を描いたり目玉のシールを貼ると、よりかわいい感じに仕上がります!
金魚の折り紙は簡単に子どもでも折れる!
子供の年齢にもよりますが、金魚の折り紙は比較的簡単に作れると思います。
かぶとの形から開いてつぶす箇所や、しっぽを引き出すところなど分かりにくいようでしたら手伝ってあげる、
まだはさみを使っていないお子さんでしたら、切るところはやってあげるなど対応してくださいね。
違う作品に変化する折り紙ならではの特徴が楽しめると思います。
こちらでご紹介した簡単なかぶと
↓↓↓↓
上記の折り方だと、最後の三角部分を内側に折り込んだらもう出来上がりです。
いったん兜を作ってから、「これが金魚に変身するんだよ!」って始めるのもおもしろいですね。
最後に折り込んだ部分を元に戻して、金魚の作り方「2」からスタートしてください。
立体の金魚の折り方はこちら
↓↓↓↓
七夕の折り紙にも金魚、吊るし飾りやリースにも
折った金魚は七夕飾りにもできます!
紐で吊したり、
たくさん折ってつなげてモビールにしてもいいですね。
金魚は夏の風物詩。画用紙に貼って夏の作品にしたり、壁飾りやリースにするのも平面なのでやりやすいですよ。
まとめ
金魚の折り紙で、簡単に作れる平面の折り方をご紹介しました。
かぶとの形から金魚になるなんてびっくりですよね。
この金魚の折り方は伝承折り紙なので、誰が作ったのかはわかりませんが考えた人は本当にすごいと思います。
七夕飾りや夏の作品にも使える折り紙の金魚、ぜひ作ってみてください。