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はじめてのめいさくえほん 対象年齢は?【岩崎書店・全15巻】

はじめてのめいさくえほん。

「おむすびころりん」や「あかずきん」など、誰もが知っているお話が、いもとようこさんんのかわいい絵で描かれています。

絵本の対象年齢やシリーズの内容をご紹介していきます。

また、読み聞かせはどうするのがおすすめか?

年齢ごとのやり方と子どもの様子も合わせてお伝えします。

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はじめてのめいさくえほんの対象年齢

対象年齢は、赤ちゃん〜2歳向け。

3〜4歳くらいからの自分で絵本を読んでみよう!とチャレンジするようになってくる時期にも最適です。

我が家は4歳と3歳の娘がいます。祖母がシリーズをまとめてプレゼントしてくれたのですが、

他にもたくさん絵本がおうちにある中で、子供達は「はじめてのめいさくえほん」シリーズの絵本を一番読んでいると思います。

夜の読み聞かせのときにも好きな本を選ばせていて、8〜9割くらいの確率でこのシリーズの本を持ってきます!

0歳から4歳で、はじめてのめいさくえほんに対してどんな反応だったかも後ほどお伝えしますね。

はじめてのめいさくえほん全15巻セット 岩崎書店

  1. あかずきん
  2. 3びきのこぶた
  3. おむすびころりん
  4. きんたろう
  5. ねずみのすもう
  6. さるかに
  7. うらしまたろう
  8. はなさかじいさん
  9. 7ひきのこやぎ
  10. おやゆびひめ
  11. ブレーメンのおんがくたい
  12. はだかのおうさま
  13. かぐやひめ
  14. ももたろう
  15. つるのおんがえし

以上、全15冊。

1冊ずつの購入もできます。

はじめてのめいさくえほんのおすすめポイント

はじめてのめいさくえほんシリーズ本がおすすめな理由は、

  • 有名でみんなが知ってるようなお話がいっぱい
  • 本のサイズが子供でも持ちやすい大きさ
  • 1ページ、1ページが分厚くて丈夫
  • 1ページ内の文字数が少なすぎず、多すぎずちょうどいい
  • 文字の大きさも読みやすいサイズ感
  • 絵がカラフルで可愛い
  • 最後のページには、その本の歌が載っているものもある
  • ページ数も多くないので、子供が最後まで集中して聞いてくれる

という点です!

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はじめてのめいさくえほんの読み聞かせ方

はじめてのめいさくえほん。
文字通り、子どもが初めて触れる名作絵本です。

それは赤ちゃんの時期、まだ内容は理解していない頃から始まり、年齢によって読み聞かせ方、子どもの反応も変わってきます。

現在4歳と3歳になる娘達がどんな感じだったかをご紹介します。

0歳

絵本の読み聞かせは、0歳から始められます。人によっては、胎教のころから始めているかもしれませんね。

ママがよく知っているお話がほとんどの「はじめてのめいさくえほん」なら、初めての読み聞かせがやりやすいと思います。

1歳〜2歳

まだ自分で絵本をめくったりできない月齢のときは、昼間にシリーズから何冊か読み聞かせしていました。

そこからは段々と子供から絵本に興味を持ち、絵本で遊んでみたり(本棚から全部の本を出して散らかしてみたり(笑))、自分で持ってきたりすることもありました。

でも、いざ読もうとするとすぐに飽きて違う遊びを始めたり、まだ読んでいる途中なのに次々とページをめくったり…

なかなかゆっくり最後まで読み聞かせをすることができませんでした。

でも、その頃の子供にとっては次々とページをめくったり、同じページのところばかり何度も読んでもらうのが面白くて、それが絵本での遊び方なのだと思います!

まずは絵本というものに興味を持ってもらうことが大切なので、
「絵本いっぱい出せたねー!」
「みてみてー!絵本が立ったよー!」と立ててみたり。

そんな時期があっても、必ず絵本は見たり読んだりするものってわかるときがきますから。

そして、だんだんと動物などの名前を覚えてきたら飽きない程度に手短に、指差し遊びで絵本を楽しんでいました!

3歳

少しずつひらがなに興味を持ちだして、読み聞かせをしているときに、文字を指で追いながら読んであげると喜びますよ!

はじめてのめいさくえほんは文章も短くわかりやすいので、絵を見ながらなんとなく子供が話の流れを覚えていきます。

なので、長女も3歳の頃にお気に入りの本は覚えて年子の妹に読んであげたりしていました。

私自身、小さい頃から読むのが遅くて本を読むのが苦手でした。でも、何も内容を知らないで読むと難しい本でも、映画をみて内容がわかってから読むとスラスラと読めたりするんです。

だから、子供も何度も読んであげて内容がわかってからだと、自分でも読みやすくなると思います。

いもとようこさんイラストの絵本
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4歳

4歳になると読める文字も増えて、
「これは何て書いてあるの?」ってよく聞いてくるようになったり、

絵本を読んでいても
「指でなぞりながら読んで!」と要望されたりすることも。

まだまだ本読んで!というときの方が多いですが、自分で頑張って読んでいるときもあります。

絵本を自分で読むためには、その本に興味を持つことが大切ですよね!

4歳頃に絵本を自分で読み始める時期には、まずはお子さんが好きなもの好きなキャラクターやお気に入りの絵本を見つけてあげて、1冊ずつ内容を覚えるように読み聞かせしてあげてください。

そのうち、子供が暗記してきたら段々と自分一人で読めるようになると思います!

1冊読めるようになったら、また次の絵本といったように、自分で読める本を少しずつ増やしていってあげると、自分で読める!という自信もついてきて、絵本を読むのが楽しくなってくると思います。

まとめ

いもとようこさんの「はじめてのめいさくえほん」シリーズをご紹介してきました。

赤ちゃんの頃から絵本に親しんで、やがて自分で読める楽しさを叶えてくれる絵本だと思います。

親子で楽しい絵本の時間になるといいですね!

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