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ぐりとぐら あらすじと魅力!2歳からの読み聞かせにおすすめの絵本

「ぐりとぐら」の絵本は一度は見たことがあったり、読んだことがある方が多いのではないでしょうか。

ぐりとぐらの絵本は、作者がなかがわりえこさん、イラストがやまわりゆりこさんです。

実はこのお二人、本当の姉妹なんだそうです!

柔らかいタッチの絵と優しい文章が、多くの子どもと大人を感動させてきました。

そんな「ぐりとぐら」のあらすじ内容や魅力、シリーズ作品や読み聞かせについてご紹介していきます!

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ぐりとぐら あらすじ

こちらが「ぐりとぐら」シリーズの代表作になります。

1963年に発表されてから、日本にとどまらず世界中で今も愛され続けている絵本です。

ぐりとぐらの内容を簡単に説明すると…、

お料理が大好きな野ねずみのぐりとぐらは、森で大きな卵を見つけます。

この卵を、目玉焼きにしようか卵焼きにしようか悩んですえに、カステラにすることを思いつきます。

しかし卵があまりに大きくて運ぶことができません。

そこでフライパンを持ってきて、その場で料理をはじめます。

カステラのいいにおいに、森じゅうの動物も集まります。

こんなお話です。

ぐりとぐらシリーズ

カステラを作りたくなる「ぐりとぐら」が有名ですが、他にもシリーズがあります。

基本的に「ぐりとぐら」シリーズは春夏秋冬を感じながら読むことができます。

季節の移り変わりも、絵本を通じて知ることができるかもしれませんね。

ぐりとぐらのおきゃくさま

普段は横型の絵本なのですが、「ぐりとぐらのおきゃくさま」は縦型に描かれています。

森で見つけた足跡をたどると、自宅でサンタのおじいさんがお祝いのチョコレートケーキを焼いてくれるというお話です。

冬なのでマントコートにブーツという、とてもかわいい格好をしているのも魅力です。

ぐりとぐらのおおそうじ

春になったある日、冬にたまったほこりを掃除するためにおおそうじを始めます。

思わず掃除がしたくなるような、ダイナミックに掃除を楽しむぐりとぐらが描かれています。

ぐりとぐらの魅力とは?

子どもは料理や食べる絵本、大好きですよね。

本当においしそうに料理をする姿が、なんともかわいらしくファンになってしまいます。

この世で一番好きなことは、お料理すること。食べること。ぐりぐら、ぐりぐら。

こうしたフレーズが子ども心もつかむんです。

やはり長年名作として有名なだけあって、子どもがハマる確率は高いです。

2歳くらいから徐々に理解できる内容ですので、この年齢から読み聞かせてあげるとすぐに暗記するほど、覚えてしまうかもしれませんね。

さらに、この本を読むまでに『しろくまちゃんのホットケーキ』というわかやまけんさんの絵本を読んだことがある子が多いと思います。

こちら絵本と関連して、食べることが好きになる、そんな絵本です。

2歳からの読み聞かせにおすすめの理由!

2歳くらいになると、絵本の内容もだいぶ理解するようになりますね。

かといって集中力は長く続かないので、長すぎる絵本を読み聞かせるのは難しい年齢です。

徐々に少し長めの、きちんとストーリーのある物語を読み聞かせたいな、という方におすすめなのが、「ぐりとぐら」です。

はじめは長くて飽きてしまうこともあるかもしれませんが、だんだん慣れてきて続きが気になるようになると思います!

私も小さいころからたくさん読みましたし、実際今も子どもに読み聞かせています。

私も子供も大好きな絵本で、中には暗記するほど好きな子もいるほど人気の高い絵本ですね。

まとめ

ぜひこの「ぐりとぐら」シリーズは2歳あたりから読み聞かせてあげてほしいと思います。

最初は難しいかな?と思うかもしれませんが、少しずつ慣れて最後まで聞けるようになるでしょう。

そのうちお気に入りになって毎日のように読んで!と頼まれるかもしれません。

やはり名作には子ども心をくすぐる魅力があるんだと思います。

私も大好きな絵本なので、子どもが大きくなってからもなるべく読んであげたいな、と思えるシリーズです。

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