2歳ごろになるとだんだん虫に興味を持ち始めたりしますよね!
公園に行っていても虫を見つけたり、虫の名前を聞いてくることもあります。
そんな時期は絵本で昆虫のことを教えてあげましょう!
いざ昆虫のことを聞かれてもよく分からない…という方も多いはず。
そこで2歳ごろにおすすめの昆虫の絵本をご紹介していきます!
昆虫の絵本 2歳向け・まずは絵の虫を見てみよう!
2歳ごろから昆虫に興味を持ち始めてたら、まずは虫に関する絵本から読んであげましょう。
実際の写真ではなく絵の昆虫から見せてあげると、親近感も持てますよ。
はらぺこあおむし
まずは定番、はらぺこあおむしです。
本としても有名ですが「あおむし」という昆虫が主人公の絵本です。
あおむしの成長、そして蝶になっていく姿が描かれています。
たまごから生まれてたくさん食べて育ったあおむしはどんどん大きくなります。そして何日も眠り、蝶になります。
昆虫の成長が分かる絵本としては分かりやすく、有名ですよね!
だんまりこおろぎ
はらぺこあおむしと同じエリックカールさんの絵本です。こちらもすごく有名ですよね。
主人公はこおろぎで、成長というよりは鳴き声に関して分かりやすい絵本です。
しかけ付きになっているので2歳にはぴったり。
なかなかこおろぎを普段見ることができないので新たな発見になりますよ。
かまきりとしましまあおむし
カマキリとシマシマアオムシの物語です。
昆虫さんたちの温かいストーリーに心温まる作品です。
2歳ごろから楽しく読める絵本ですよ!
だんごむしのおうち
子供ってだんごむし大好きですよね〜。
こちらはだんごむしについてよくわかる絵本で、だんごむしを見つけた時にはどうやって遊べばいいかというヒントが載っています!
公園などでも結構だんごむしっていますよね。
いろんなだんごむしがいるんだということが2歳児でもよく分かる絵本です。
実物の昆虫が載っている写真絵本を見てみよう!
では絵本で昆虫について興味を持ち始めたら、実物の昆虫が載っている絵本も読んでみましょう。
実際の昆虫を見ることができるのでより昆虫についての知識を深めていくことができますよ!
むしのかお
虫の顔って改めて見ることほとんどないですよね。
今まで知らなかった虫の顔を見ることができ、成長によって変わる顔までも知ることができるんですよ!
それに虫によってどこのパーツがどこにあるのか変わりますが、それも分かりやすく説明してあるので虫についてより詳しくなれます!
セミたちの夏
夏になると子供ってセミに興味津々になりますよね!
セミの抜け殻も落ちていて興味を持つ子が本当に多いです。
ですがセミの命は本当に短いです。
セミの誕生から終わりまで、セミの一生について学ぶことができます。
大人も結構おもしろく読める実写絵本ですよ!
カブトムシが生きる森
カブトムシも子供たち大好きですよね。
なかなか都会では出会うことがないので余計に興味を持つ子も多いのではないでしょうか。
これは一年間のカブトムシの様子が描かれていて、自然についても学べる絵本です。
まとめ
Check!実際に育ててみる?
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昆虫に関する絵本ってこんなにあるんですよ!
驚きますよね。
昆虫に興味を持ち始める2歳ごろは最初は絵本を通して虫のことを知り、徐々に実写のものに切り替えて学べるのがいいのではないでしょうか。
昆虫とひとくくりにしても好きな昆虫が決まってきたりします。
2歳はまだいろんな昆虫と出会う時期にピッタリですので、ぜひいろんな昆虫の絵本を読んであげてくださいね。
親も学ぶことがたくさんあり、勉強になりますよ!