2歳ごろになってくると、子供も徐々におばけの存在を気にし始めませんか?
おばけは怖いものという認識を持ち、かといっておばけになんとなく興味が出るという感じですよね。
そんな2歳の時期におすすめの、おばけの絵本をご紹介していきます。
おばけは怖い、けれどかわいいということに親子で気づくことができると思いますよ!
おばけの絵本 2歳向けのかわいい見やすいおすすめ
おばけの絵本、いろいろなものを私も読んできましたが、おすすめをご紹介していこうと思います!
ねないこだれだ
表紙がおばけになっていて、とってもインパクトのある絵本です。
この絵本は子供に早く寝てほしくて購入したのですが、本当に効果があった絵本です。
早く寝ないとお化けに連れていかれてしまう…そんなことが2歳児にならよくわかると思います。
最初はこわがっていましたが、大きくなった今ではこの絵本をおもしろがって読んでいます。
私もおばけってかわいいなと思える一冊です。
ノンタンおばけむらめいろ
みんな大好きノンタンシリーズのおばけです。
楽しい表紙に見えますが、ノンタンたちがお化けむらに迷路のように探検するお話です。
中には実際の迷路があって、一緒にたどりながら読むことができます。
絵本が苦手な子も、きっと食いつくと思いますよ。
おばけに脅かされながらも進んでいくノンタンたちを、楽しく見ることができる絵本です。
おばけの絵本 2歳以降も楽しめます!
うさこちゃんおばけになる
ミッフィーシリーズの絵本です。
少しずつ字が増えてくる絵本ではあるのですが、2歳後半ごろなら楽しんで読んでくれる子も多いと思います。
うさこちゃんはいたずら好きで、おばけになってみんなを驚かそうとします。
古いシーツをかぶれば、うさこちゃんはおばけに変身!
お友達やおばさんを驚かすのですが、みんなびっくりしてしまってうさこちゃんの前からいなくなってしまいます。
それが寂しくなったうさこちゃんは、おばけになるのを辞めてしまうというお話です。
おばけはかわいいと思いきや、驚かしすぎるとこんなことになるというのがよくわかるお話になっています!
おばけでんしゃ
なんと!電車がおばけになってしまうお話です。
おばけ電車はおばけを乗せて走ります。
妖怪駅などお化けを次々と乗せて進みます。次はどんなお化けが出てくるんだろうとわくわくしてしまうようなお話です。
今までご紹介した絵本は結構絵がかわいくて、おばけもかわいらしく描かれています。
しかしこの絵本は結構リアルなおばけが出てくるので、怖さは倍増すると思いますがお化けをより感じることができます。
電車が好きな子供だけでなく、この絵本は結構大人でも楽しめる絵本になっていますよ!
まとめ
まだまだご紹介したい絵本があるのですが、ひとまず2歳児におすすめのおばけの絵本を4冊ご紹介しました。
特集:こわい?かわいい?おばけの絵本(絵本ナビ)まだ2歳向けなのでかわいらしいものが多く、お化けは怖いけれど親しみがあるものなんだよというのを伝えてくれている気がします。
それにイヤイヤ期の時期ですので子供に「おばけが来るよ」というフレーズを使う時期でもありますよね…。
そのためにもよりおばけがどうういうものなのかを知っておきたい時期でもあります!
お化けの絵本と言えば、「せなけいこ」さんがたくさんの絵本を出されています。
見た目もすごくかわいいので、ぜひいろんな絵本をチェックしてみてくださいね!