せなけいこさんの絵本。
我が家の本棚にもたくさん並んでいて、子供にたくさん読ませてきました。
せなけいこさんといえば特徴的な絵と、おばけがテーマの絵本が多いことで有名ですよね!
ちょっぴり怖さもあるので私はしつけにも結構使ってきました。
そこで、せなけいこさんのこわい絵本をしつけ、さらにはスキンシップとして使う方法をご紹介していきます!
せなけいこ絵本 こわい?ねないこだれだ
せなけいこさんの絵本の中で最も有名と言っていいのが「ねないこだれだ」です。
表紙を見てみてください。
いきなりおばけが描かれていてめっちゃ怖いですよね!
私もおばけの絵本なのかなと気軽な気持ちで開いてみたのですが、これは寝かしつけに使える!と思ってすぐに購入しました。
絵本の内容としては、寝ていない子をおばけが探して最終的にはおばけの世界に連れて行くというストーリーになっています。
だいたい2歳くらいから意味が分かるかなという絵本なのですが、夜なかなか寝てくれないお子さんがいる方にはぴったりの絵本ですよ!
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我が家も夜すんなり寝てくれないときには、決まってこの『ねないこだれだ』を読み聞かせていました。
すると夜になるとおばけの時間でおばけが出てくる、寝ていないと自分がおばけになっちゃうということを理解してすぐに寝るようになりました。
寝たくないときは「おばけになる?」と言ってこの絵本を読み聞かせると効果的でしたよ!
大きくなってからもなかなか寝てくれないことがあるので、その時は懐かしむようにこの絵本を読み聞かせています!
中には『ねないこだれだ』がトラウマになったという大人もいるくらいなんです。
おばけに恐怖心を持っている方はこわいかもしれませんね…。
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先ほどのせなけいこさんの絵本はしつけに使えましたが、実は親子のスキンシップにも使えるんですよ!
せなけいこさんの絵本はおばけがモチーフになっているものがとても多いです。
これらの絵本、どれを見てもおばけが表紙に映っているので怖い!と思いますよね。
怖い絵本だと分かっているのに子供はこれらの絵本をリクエストしてくるのです。
それはスキンシップにつながります。
子供はママやパパという安心して過ごせるところなら怖い本を読んでも怖くない、という気持ちがあるからなんですね。
ぜひ子供のそういう気持ちを受け止めてほしいです。
そして「こわいね〜」といいながら親子で絵本を楽しんでほしいですね。
大人も、怖いと分かっている本や映画をなんとなく見たくなる時がありますよね。
大人になれば怖いという気持ちは自分でなんとかできますが、子どもは親という守ってくれる存在がいるからこそ読むことができるんですよね。
そう思うとすごくかわいいです。
そして怖い本を読みたいという気持ちも分かりますよね。
おばけって怖いですがかわいいところもあって、すごく興味のある存在です。
せなけいこさんの絵本はそれも伝えてくれるので、おばけに対する愛着も沸きますよ!
まとめ
せなけいこさんの絵本、とっても有名でおもしろいですよね。
しつけにも使えますし親子でおばけを楽しむスキンシップとしてもとてもおすすめです。
おばけの絵本といえばせなけいこさんというほど、たくさんの種類の絵本があります。
おばけの存在は怖いものとして育児の中で生かすことができますよね。
ぜひ親子でせなけいこ絵本のこわいおばけを楽しんでみてください!