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ピカゴロウ 絵本のあらすじ!年齢と読み聞かせての反応

「ピカゴロウ」は、小さな女の子ひなちゃんと、カミナリさまが活躍する絵本。

親子で楽しめるので、おすすめですよ!

ピカゴロウの絵本のあらすじや対象年齢、子どもに読み聞かせたときの反応をご紹介します。

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ピカゴロウのあらすじは?

ひなちゃんという小さな女の子のもとへ、空からカミナリさまの子どもが降ってきます。

雲の上に住んでいるカミナリさまは、下の町並みを眺めていたら間違って落ちてしまったのです。

ひなちゃんはカミナリさまに「ピカゴロウ」と名前をつけてあげました。

ピカゴロウは雲の上に帰るために太鼓を叩いて雲を呼びますが、呼べることが出来るのは小さな雨雲ばかり。

しかも小さな雨雲がひなちゃんの家をぬらしてしまいます。

大きな雲を呼ぶことが出来ないピカゴロウは落ち込んでしまいますが、ひなちゃんもピカゴロウと同じパンツ一丁の姿になって一緒に雲を呼びます。

「くも こい くも こい くも こいこいこい!」

二人で協力して、無事に雲を呼ぶことが出来ました。そして、ピカゴロウはお空に帰ります。

ピカゴロウ絵本の対象年齢

年齢は、読んであげるなら2歳ごろから。5〜6歳、もうすこし年長になっても楽しめると思います。

我が家では、息子が4歳の頃にお気に入りだった絵本です。

当時通っていたこども園で先生が読んでくれたようで、どうしても「もう一度読みたい!すごく面白いんだよ!」と言うので、図書館で借りてみました。

ピカゴロウの読み聞かせ・子どもの反応

いざ子どもに読んであげると、「もう一回読んで!」の繰り返し。

読んでいる途中でキャッキャッと笑う姿に私も楽しい気持ちになりました。

ピカゴロウが雲を呼ぶセリフが面白かったみたいで、一緒に「くもこい くもこい くもこいこいこーい!」と叫んでいました。

家に太鼓はなかったのですが、どうしても一緒に叩きたいというので、お菓子の空箱とペンをを渡すととてもうれしそうにピカゴロウの真似をしていました。

絵本はなるべく読んでいる方だと思うのですが、こんなにも反応が良かった絵本は久しぶりでした。

ピカゴロウ絵本の感想

読んでいる親としてもリズムの良いセリフが気持ちよく、一緒に楽しく読むことが出来ました。

イラストも色がきつくなく優しい色合いで、ピカゴロウとひなちゃんがプニプニしている姿の絵がとても可愛いです。

小さな子が諦めずに頑張ったり励ましたりする姿はとても印象的です。

最初から上手く出来ないんだよ、でもあきらめないでやってみよう。

そんなメッセージを絵本から教えてもらったように感じます。

実際子どもも、「ピカゴロウ頑張ったね」「ひなちゃんは優しいね」と、セリフや太鼓に夢中になっていながらもキチンと絵本の内容を理解しているようでした。

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まとめ

絵本の数はたくさんありますが、この「ピカゴロウ」は我が家でとても人気です。

子どもが楽しそうにしていると、まるで絵本の中に一緒に入っているような気分になります。

親子で楽しめるので、ぜひあなたにも読んで欲しい一冊です。

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