どんぐり村のシリーズから「どんぐりむらのどんぐりえん」をご紹介します。
ほのぼのとしたお話に、歌も出てくる楽しい絵本です!
対象年齢やあらすじ、感想、どんぐり園が大好きな娘2人の反応などをまとめました。
どんぐりむらのどんぐりえんの対象年齢
1歳〜6歳。
乳児はもちろん読んであげないとダメですが…。
何回か読むと2歳〜3歳の子はどんぐり園の歌(絵本の文ですが…オリジナルで曲つけた(笑))を一緒に歌ってくれます。
文字が読めるようになると、自分で読みだしますよ!もちろん、歌はまたもやオリジナルだけど…母・父オリジナルではなくその子のオリジナルで。
こんな感じで、どんぐりむらのどんぐりえんは年齢に応じて幅広く楽しめる絵本です。
どんぐりむらのどんぐりえんのあらすじ・内容
どんぐりくんどんぐりちゃんが、どんぐり園(幼稚園・保育園)に通うお話です。
どんぐり園での子ども(どんぐり)の日常の様子がほのぼのと描かれています。
出版社は学研。
作者はなかやみわさんです。
なかやみわさんは他にも、くれよんのくろくんシリーズ・こぐまのくうぴいシリーズなど、ママたち子供たちに人気の絵本が多数あります。
どんぐりむらのどんぐりえんの感想
いたってシンプルで…絵も可愛いし、親子でほのぼのできる本だと思います。
一日の保育園の様子や幼稚園の様子をみる感覚で読んであげると良いと思います。
給食の時間もあるので。
この絵本を選んだのは、長女が保育園の先生に読んでもらったのが、きっかけです。
買ってほしい!と。
聞いてみると常に園にある本ではなく、先生が独自で購入されその先生に頼むと読んでもらえる本。
なので、欲しい!ってなったのか!納得(笑)
購入時には、表紙の絵が可愛いので、絵が可愛いから欲しいって言ったな!って思いましたが、読んでみると買ってよかったと思いました。
どんぐり村の絵本シリーズ
どんぐり村のお仕事が描かれたシリーズです。
どんぐりむらシリーズ既7巻
どんぐりむらのぼうしやさん(帽子屋さん)
どんぐりむらのぱんやさん(パン屋さん)
どんぐりむらのおまわりさん(お巡りさん)
そして第4作目が今回ご紹介している
どんぐりむらのどんぐりえん(園の先生)
どんぐりむらのほんやさん(本屋さん)
どんぐりむらのだいくさん(大工さん)
さいごは、
どんぐりむらのいちねんかん
こちらは、村の1年間、1月から12月までの暮らしを描いた歳時記。
絵本の登場人物は、シリーズ各作品にリンクして出てきたり、「一年間」には総登場します。
どんぐりむらのあそびやさん
こちらはスペシャルブック。
迷路やクイズ、すごろく、ぬり絵など
どんぐり園の子ども達が遊びの世界を案内してくれます。
大型絵本 どんぐりむらのどんぐりえん
こちらは、どんぐりむらのどんぐりえんのビッグブック。
かなり贅沢ですね!私は実物を見たことがないのですが、
サイズが375mm×535mm、広げたらかなりの大きさですよね!
大型絵本はプレゼントやおはなし会で利用されるみたいです。
どんぐりむらのどんぐりえん 読み聞かせての反応
姉きっかけで購入した絵本ですが、当時1歳前の妹にも影響ありました。
いまは、2歳になったチビが…どんぐり園にかぶりつき!
他のどんぐり村シリーズも購入しているのですが、他のシリーズよりどんぐり園がお気に入りみたいです。
保育園に朝いったら「おはよう」から始まりますよね?
絵本もそうなので、バイバイ出来ず…
あかちゃんどんぐりないてはるな!!●●は泣かないで!!とか絵本をきっかけに自分のお話をしてくれたり、
絵本読んでるページの次のページを言ってみたり、と絵本を通して色々お話をしてくれています。
長女の時は、保育園に行きたくない!ってなると必ず読む。自分で持ってくる!
とか寝る前に(保育園でなんかあったのか?)持ってきて読んで!って甘えてきてました。
読むことで、楽しそうだなー!●●ちゃんとあそぼー!明日も頑張ろう!って気持ちが変わる素敵な本として、活躍してくれました。
こちらもおすすめ!
なかやみわ先生の「くれよんのくろくん」も掲載しています。
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さいごに
どんぐり村のシリーズから、娘2人がお気に入りの「どんぐりむらのどんぐりえん」をご紹介してきました。
今でも、我が家では絶賛好評中の絵本です。
シリーズでいろいろでているので、お子さんの興味に合う絵本に出会えますように!