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動物園デビューは何歳?喜ぶのはいつ?持ち物や楽しみ方についても

動物園

赤ちゃんがいろいろなものに興味を示すようになると、お出かけの選択肢も広がりますよね。

子供たちに人気の動物園にも行ってみたいけど、具体的にどうすればいいのかな?とママも考え始めるころではないでしょうか。

  • 動物園デビュー何歳からできる?
  • 喜ぶのは何歳くらい?

せっかく行ったのにまだ早かった…というのは少し悲しいですよね。

逆に、もっと早く連れて行ってあげていればよかった!なんてこともあるかもしれません。

実は動物園は赤ちゃんにとっても楽しい場所なんです!

私の経験から、動物園デビューにあたって、ちょうどよい時期や、どういう準備が必要なのかまとめます。

ほかに2人のママにも体験談を語ってもらいました!

お出かけの参考にしてみてくださいね。

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動物園デビューは何歳から?

実際に何歳で動物園に行く人が多いのでしょうか。

私の周りやネット情報では、生後6ヶ月〜1歳くらいに動物園デビューをする子が多いです。

1歳前から連れて行ったという人も複数いました。

お座りができるようになったりして、連れ出しやすいのも理由の一つだと思います。

ただ、最近は冬が終わって出かけやすくなると今度はすぐ暑くなってしまいますよね。

暑い時期にあまりに小さい子を連れて行くのは心配だからか、生後半年以前から連れて行ったという話は私の周囲では聞きませんでした。

10か月過ぎくらいから「動物園に行ったよ」という話が出ることが多かったです。

何歳になったら行かなければいけないという決まりはありませんし、何歳までは行ってはいけないという決まりもありません。

しかし、首も座らない低月齢なうちだったり、真夏や真冬は赤ちゃんも疲れてしまうのでお勧めはしません。

赤ちゃんの月齢や様子・気候・持ち物の量を含めて、親が「大丈夫」と思える時なら0歳代でも大丈夫。

心配な点があるなら1歳になってからがいいのではないでしょうか。

なにか不安があるときは無理をせず、焦らないで、あなたが安心できるタイミングで行くのがいいと思いますよ。

動物園は何歳から喜ぶ?

「1歳で動物園デビューしたけど、反応が無かった。」という方もいるでしょう。しかし、反応がないということ自体が普通の反応だと思います。

初めて見るもの、絵本の中でしか見たことないものが突然目の前に現れて、驚くのは当然です。そして、赤ちゃんはそれを観察して自分の知識、経験にします。

反応が無い=つまらないではありません

ですが、親としては笑顔を見たい。興奮して叫んでると嬉しい。それがダメなら怖がって泣いているのも思い出になるから何か反応が欲しい。そう思うのも当然の気持ちかなと思います。

動物を見て喜んだり泣いたりするのはいつからかというのは個人差にもよります。

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1歳でキャーキャー叫んで喜ぶ子もいるでしょう。3歳でもボーっと眺めているだけの子もいるでしょう。

その個人差の中でも喜ぶようになる子が多いのは、2歳くらいだと思います。

うちの子は小さいうちは、あまり騒いではしゃぐタイプではなく、楽しいと黙々と眺めたり一人で進んだりする子でした。

1歳10か月ごろ動物園に行ったときは、そうやって楽しんでいました。

キャーキャー笑顔で楽しむようになったのは3歳くらいでした。喜び方は違いますが、どちらもしっかり理解して、楽しんでいたように感じます。

動物園デビューの体験談

では、ここから2人のママの動物園デビュー体験談をご紹介します。

上記の「デビューはいつ?」「喜ぶの?」について、お話ししてもらいました。

0歳デビュー

私の子供の動物園デビューは0歳です。

早いうちから動物を知ってもらったり、触れ合うことを知ってほしいなと思い、0歳のときから連れて行っていました。

正直0歳のときは動物を見せても反応はありません

1歳代も、歩くことに夢中であまり動物に関心はなかったように思います。

2歳頃から、動物が分かるようになって楽しんでくれるようになりました。

言葉も出始めるので、あれは何の動物かというのを一緒に考えたりして、すごく楽しめるようになりましたよ。

徐々に大きくなってくると、「怖い」という感情が出てきて動物を怖がる時期も出てきます。

しかし小さい頃から見たり触れたりしていると、またすぐかわいがるようになるので、動物への抵抗感も少ないのかなと思っています。

1歳半デビュー、0歳の子達の様子も

我が家の場合は、動物園が遠い(徒歩・電車・バスで片道2時間ほど)、また自家用車がないという事情があり、動物園デビューは息子が1歳半のころ。

子育て支援センターのイベントで、大型バスに乗って大勢で行きました。

1歳半ではすでにものすごい喜びよう!

絵本やテレビで動物を見慣れていたので、本物を見て大喜びでした。

モルモットやひよこを夢中で触り、大きな鳥や昼寝している豚に興味津々でした。

「大きい」「動いてる」「本物だ」ですから、やっぱり楽しいんですね!

0歳の子たちもたくさん来ていましたが、馬をじっと見たり猿を指さしたり、みんなそれぞれに楽しんでいました

動物そのもの以外にも、広い空間や空や風、動物の食べ物や排せつなどに興味を示し、わが子を含めてみんなあちこちよく見ていました。

楽しめるかどうかはそんなに心配しなくて大丈夫!

興味の対象は赤ちゃん自身が見つけていくと思いますよ。

赤ちゃんと動物園の持ち物は?

ここからは動物園へ行く準備について。

外出の機会が増える春から秋にかけてを想定してお伝えしますね。

冬の場合は、暑い日向けのものを除いて防寒具を追加してみてください。

以下の順にご紹介します。

  • 除菌グッズ
  • 虫除けと虫刺されの薬
  • 日傘、帽子
  • 保冷剤、予備の飲み物
  • 食べ物

特別なものを用意するというよりは、普段の荷物にないものをプラスする、ちょっと多めに持って行くということで十分だと思います。

荷物が多すぎるとママが大変になってしまうので、持ちきれない場合は事前に園内の様子を調べる、滞在時間を短めにするなどで調整してみてくださいね。

除菌グッズ

ふれあいコーナーなどで動物にさわったあとは、石けんやハンドソープでの手洗いが推奨されているので、たいていは手洗い場もちゃんとあります。

赤ちゃんだと自分では手洗いできないので、除菌ウエットティッシュがなどがあるといいですね。

虫除けと虫刺されの薬

動物のいるところなので、基本的に虫もいます。

丘陵など自然の地形を利用している動物園では蚊もたくさんいます。

初めて動物園に行った時はこの点に気付かず、親子ともたくさん刺されました!

使い慣れたものを持って行きましょう。

日傘、帽子

敷地が広く、なかなか日陰に入れないこともあるので、日差しの強い日なら日傘があると便利。

持ちきれない場合は、動物園のホームページで休憩所などの日陰を事前にチェックしておくと安心です。

保冷剤、予備の飲み物

暑い日の場合は、ベビーカーや抱っこひも用の保冷材や飲み物を多めに持って行くことも忘れずに。

食べ物

おせんべいなど、こぼれにくくてサッと出せるおやつがあれば安心。

離乳食の時間を挟むなら、持ち歩きが簡単で傷まないレトルトが便利ですよ。

外出先での離乳食やレトルトがよくわからない場合は、以下の記事が参考になると思います。必要な部分だけ読んでみてください。
赤ちゃん連れの旅行で離乳食はどうする?おすすめや準備をご紹介!

動物園に抱っこ紐を持って行ったほうがいい?

動物園に行くとなると、園内はほとんど徒歩移動になるかと思います。

そうなるとベビーカーを準備される方も多いと思いますが、ベビーカーはおそらくほとんどの動物園でレンタルできるでしょう。

それに加えて、抱っこ紐をどうするか悩まれる家庭もあると思います。

使わなければ大きな荷物になりますが、私の意見としては、子供が2人以上だったり、ママだけで赤ちゃんを連れていくのならば、持って行った方が便利です。

理由は、動物園は地形的に森の中に作られていたりする所も多いです。坂道が多かったり階段を上らないといけない箇所もあるかと思います。

すぐにベビーカーを畳んで階段を登れると便利です。子連れだと荷物も多くなる上に水筒なども必要になるため、ベビーカーに荷物を置くという使い方もできます。

特に上にも子供がいると、上の子はどんどん階段を上っていったりウロウロと動物を見たいと思います。それに付き合い、機敏に行動しやすいのは抱っこ紐だと思います。

子供が一人だけだったり、パパや祖父母と一緒に行って大人の人手が多いのであれば、荷物を持ってもらえたりもするので、ベビーカーだけでも大丈夫かもしれません。

準備編はこんな感じで、次は赤ちゃんと実際に行ったときの動物園の楽しみ方についてです。

赤ちゃんでも楽しめる動物園の魅力とは?

では、赤ちゃんが行っても動物園はどのように楽しめるのでしょうか。

まずは、いろんなものを見せてあげることです。

反応はないかもしれませんが、赤ちゃんはいろんなものを目で見てそれを経験としています。

反応がないからつまらないのかな、まだ早いかなと思うかもしれませんが、しっかりそれは赤ちゃんの目に映っていますので、無駄な時間ではありませんよ

少し大きくなると、触れ合えるコーナーに入ることができます。

そこで実際に動物に触れることは、とても大切な経験になりますよね。

また、動物を見るだけでなくピクニックをしてあげたり、歩けるようになれば園内を歩くだけでもいい遊びになりますよね。

広いところを歩くのは、赤ちゃんにとってとても楽しいことです。

ママもいい気分転換になるのではないでしょうか。

近所なら年間パスポートを検討しても

年間パスポートを発行している動物園もたくさんあるので、家から近く、何度も来そうなら買ってみるのも手。

年間パスポートがあると、夫の具合が悪くて一人で寝かせなければならないが、日曜や祝日で無料の遊び場が閉まっている…

というようなときや、遊びがマンネリ化してきたときなどに重宝します

3歳までは無料のところも多いので、その時期なら自分のぶんだけ購入すればOKですよ。

わが家は動物園はちょくちょく行ける距離にないので持っていませんが、水族館なら近いのでそちらを持っています。

すごく助かっていますよ!

水族館はいつから行けるの?についてはこちら。
↓↓↓↓

まとめ

妊娠出産を経て、初めての育児にも慣れ始めた頃の動物園へのお散歩はお母さんの気分転換にもなると思います。

人から話を聞き、自分も行ってみて、一番大変そうなのは暑さ対策で、それに合わせた荷物が増えることかな?と感じました。

逆に言うと、時期を選ぶ・園内をリサーチする・荷物を準備することで気候に対する対策ができそうなら、あとは気負わず楽しめる、ということだろうと思います。

1歳前後の春や秋などの気候が良い時期だと、動物も活発だし、お散歩がてらでも子どもの刺激にもなるのではないでしょうか。

しかし、動物園は必ず行かなければならない所でもありません。

動物が苦手だったり、アレルギーのある子を無理に連れていく必要もありませんので親も子も無理せずに楽しめればそれが一番だと思います。

もちろん2歳、3歳から小学生になっても楽しむことができるので、動物園は長く遊べる大切な場所です。

行きやすいタイミングを選んで、お子さんもあなたもみんなで楽しめるといいですね。

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