昨年夏にまだ1歳になっていない娘を連れてディズニーランドに行きました。
真夏のディズニーランド、とても暑かった…。
とにかく暑さに気を付けて、涼みながら、無理せずに楽しい時間を過ごしました。
この夏に赤ちゃんを連れてディズニーデビューを考えている方に少しでもお役に立てたらと考えて、私自身の体験談をご紹介します。
ディズニーランドの赤ちゃんの持ち物、夏の必需品
0歳10ヶ月の娘を連れて真夏のディズニーランド!
とにかく気を付けたのが熱中症です。
ペットボトルと大人用にパックドリンク(アクエリアスやソルティライチなど)を凍らせて持参しました。
さらに、解けたら捨ててこられるようにケーキ屋さんなどでもらった保冷材をいっぱい持っていきました。
凍らせたドリンクも保冷材も頭や首にあてて冷却用に使えます。
娘には現地でベビーカーを借りましたが、そこに付けられるようにベビーカーのクールシートカバーも持参しました。
ディズニーランドのベビーカーはミッキーマウスデザインでとってもかわいいのですが、
座面と背中がビニール素材のため、熱や汗が発散しにくそうだったので、持って行って正解でした。
もちろん保冷材も入れられるようになっています。
あとは、帽子は必須です。子供はもちろんですが、大人用の帽子も持っていくことをおすすめします。
子供はもちろん、大人もしっかりと熱中症対策をしていきましょう。
ディズンニーランドの夏は休憩をこまめに!寒暖差に注意
こまめな水分補給に加えて、涼しい屋内でこまめに休憩をとるようにしました。
おみやげの売っているショップやレストラン、ベビーセンターでも休憩が可能です。
ただ、共通して言えるのが、屋内はほとんど涼しいを通り越して寒い場合が多かったです。
入った瞬間は涼しくてきもちがいいのですが、屋外の暑さで汗をかいた体は急速に冷えてしまいます。
屋内に入ったら汗をしっかり拭きとること、可能なら子供は着替えをさせることをすすめします。
レストランでの食事などで長時間屋内にいる場合は一枚羽織れるものがあるとちょうどいいと思います。
屋内は寒すぎるときは、お店の入り口付近の日陰で休憩をすると、冷房の冷気と日陰の効果で比較的涼めます。
その際はお店の入り口をふさいでしまわないように気を付けてくださいね。
暑さ涼しさ(寒さ)の連続で体も疲れてしまいがちなので、こまめに休憩をとりましょう。
ショーやアトラクションの待ち時間はどうする?
ディズニーランドといえば、ショーやアトラクションが楽しみですよね。
問題は待ち時間の過ごし方かと思います。
ショーやアトラクションの待機エリアは屋外が多く、日陰はあるものの、人が密集しているために熱がこもりやすくなってしまいます。
私も持参した保冷材などを頭や首にあてて体温を下げたり、扇子や小型扇風機で涼んでいました。
万が一体調が悪くなってしまったときは近くにいるアトラクションのキャストさんに相談しましょう!
ショーの待ち時間は、観賞場所を見つけたら、基本的には全員そろってその場で待つのが原則ですが、
半数以上の人数がその場に残ればおでかけも可能です。交代で屋内に涼みにいくなどして待ちましょう。
また、ショーには抽選で観賞場所を確保してくれるショーもあります。
抽選の運しだいにはなりますが、当選すれば、ショーが始まる時間にあわせて会場に向かえばいいので、待ち時間に暑い思いをしないで済みます。
抽選を行うショーに関しては『Today』という園内情報の冊子やHPを確認するか、近くのキャストさんに聞いてみましょう。
小さい子供には利用制限のあるアトラクションも
子供も大人も楽しみにしているアトラクションですが、ディズニーランドでは安全のため利用制限があるアトラクションがあります。
赤ちゃんと一緒にディズニーランドに行く際はHPなどで情報をチェックしましょう。
基本的にアトラクションはひとりで安定してお座りできる子ならほとんどのアトラクションを楽しむことができます。
私は娘とボートタイプのアトラクションや列車、シアタータイプのアトラクションを楽しみました。
シアタータイプのアトラクションの中で3Dめがねをかけるものがあります。めがねも大きいですし、娘はまだ上手に見えないかなと思い、そちらだけは避けました。
お子さんの興味はもちろん、体の大きさや動きに考慮して楽しめるアトラクションを選んであげるといいかなと思います。
赤ちゃん連れディズニーはグリーティング施設にいこう!
ディズニーランドといえば、キャラクターと間近で触れ合えるのも楽しみのひとつかと思います。
キャラクターとふれあいを楽しむことを『グリーティング』といいます。
グリーティングには3つパターンがあって、
があります。
フリーグリーティングと整列グリーティングは暑い時期には残念ながらなかなか実施がありません。
グリーティング施設では開園から閉園まで基本的に実施されているため、暑い時期にはグリーティング施設がおすすめです。
私も娘と一緒に、ミッキーマウスとドナルドダックに会いに行きました。
待ち時間は長いですが、キャラクターに会えるとその疲れも飛んでしまいますし、娘もとても喜んでくれるので、頑張って待った甲斐があるのを実感しました。
さいごに
いかがでしたか?体験談を軸に、おすすめや夏だからこそ注意するポイントをご紹介させていただきました。
ベビーカーレンタルやベビーセンターなど、赤ちゃん連れディズニーでチェックしておきたいポイントは以下の記事にまとめました。
これからの暑い季節にも暑さに負けずにディズニーランドを楽しめたらうれしいですね。