東京ディズニーランドといえば、アトラクションに乗って現実を忘れて思いっきり楽しむのが醍醐味ですよね。
ですが、身長制限などもあり、小さな子供が楽しめるアトラクションは少ないのでは…と思っている方も多いのではないでしょうか。
実はTDLのアトラクションの大半は、小さい子供でも乗れるんです!
今回は「ライドタイプ」のアトラクションの中でも
ディズニーキャラクターが登場したり、ディズニー映画の世界観を楽しめるアトラクションをご紹介していきます。
TDLキャラクターのライド型アトラクションをご紹介
ライドタイプのアトラクションとはその名の通り乗り物に乗り込んで体験するアトラクションのことです。
ライドタイプのアトラクションには、ジェットコースターのように激しいものも分類されますが、
ここでは身長制限なく、小さい子供でも一人で安定したお座りができれば利用できるアトラクションをご紹介していきます。
安全バーなどがあるものはパパ、ママのお膝ではなく、最初から最後まで自分で椅子に腰かけて乗ることが条件になってきますので、ご注意ください。
ライドタイプで「キャラクターの世界観を楽しむ」とは?
こちらの記事では、みんなの大好きなディズニーのキャラクターが登場したり、
ディズニー映画の世界観をモデルにしていて、映画の世界を楽しめるアトラクションをご紹介していきたいと思います。
キャラクターと出会えるもの、キャラクターと一緒に映画の世界に入り込めるものを選びました。
普段から、ディズニーのDVDをみたり絵本を見ていて、キャラクターやストリーを知っている子はより楽しめると思いますので
是非、ディズニーランドに行く前に親子でお勉強してみてください。
実際のアトラクションと所在テーマランド
【】内に所在するテーマランドと
特徴も少し紹介しますので、どのアトラクションを選ぶかご検討ください。
アリスのティーパーティー
【ファンタジーランド】
ディズニー映画『不思議の国のアリス』に登場するへんてこなお茶会を体験できるアトラクションです。
遊園地によくあるコーヒーカップのアトラクションなので、中央のハンドルで回転数をある程度コントロールできます。
ですが、基本的にぐるぐる回るアトラクションなので、お子様の様子をみて選んであげてくださいね。
体験時間は約1分30秒です。
キャッスル・カルーセル
【ファンタジーランド】
ディズニー映画『シンデレラ』に登場する馬車に乗ることができます。
一般的な遊園地のメリーゴーラウンドです。
身長制限なく乗ることができますが、
一人で安定して座っていられること、同じ馬に保護者と一緒に乗れますが、ひざにのせて乗ることができないので、ご注意ください。
体験時間は約2分です。
白雪姫と7人のこびと
【ファンタジーランド】
ディズニー映画『白雪姫』をぎゅっと凝縮して体験できるアトラクションです。
こびとたちのベッドがモチーフのトラムに乗り込んで進んでいきます。
多少スピードが出たり、カーブの部分がありますが、一人で安定してお座りできるお子様であれば大人が支えてあげれば乗ることができます。
体験時間は約2分30秒です。
ピーターパン空の旅
【ファンタジーランド】
ディズニー映画『ピーターパン』のストーリーを体験できるアトラクションです。
空飛ぶ海賊船に乗って空からウェンディやピーターパンたちの冒険を見ることができます。
本当に星空のなかを飛んでいるような感覚があり、大人でも楽しいです。
一人で安定してお座りできることが必要で、1台2名乗りなので、ご家族、グループの場合は分かれてのる形になります。
体験時間は約2分30秒です。
ピノキオの冒険旅行
【ファンタジーランド】
ディズニー映画『ピノキオ』の世界を体験できるアトラクションです。
白雪姫のアトラクション同様トラムに乗り込んで映画のストーリーの中を進んでいきます。
多少スピードが出たり、カーブの部分がありますが、一人で安定してお座りできるお子様であれば大人が支えてあげれば乗ることができます。
体験時間は約2分です。
空飛ぶダンボ
【ファンタジーランド】
ディズニー映画『ダンボ』のダンボが空を飛ぶシーンを体験できます。
屋根のないアトラクションになります。
それぞれ違うカラーの帽子をかぶったダンボに乗り込み一緒に空を飛びます。
一人で安定してお座りできるお子様は楽しむことができます。
また、パレードルートの真横なので、運が良ければダンボに乗りながらパレードを楽しむことができます。
体験時間は約1分30秒です。
プーさんのハニーハント
【ファンタジーランド】
ディズニー映画『くまのプーさん』の物語を体験できるアトラクションです。
はちみつのポッドに乗り込んでくるくる動いたり、ジャンプしたり、プーさんの世界に入り混めます。
最後には、はちみつの香りに包まれます。
一人で安定してお座りできるお子様であれば大人が支えてあげれば乗ることができます。
1台に5人で乗ることができるのでグループの人数によっては相乗りになる場合もあります。
体験時間は約4分30秒です。
ファストパス対応のアトラクションです。
上手に使って待ち時間も有効に楽しむことができます。
ロジャー・ラビットのカートゥーンスピン
【トゥーンタウン】
アメリカのコメディ映画『ロジャーラビット』の世界を楽しめます。
まさにトゥーンタウンにぴったりのハチャメチャアトラクションですが、一人でお座りできる子は身長制限なく利用可能です。
おひざで抱っこはNGですのでご注意ください。
乗り物がくるくる回ったり、大きな音もするシーンがありますので、苦手な子はご注意ください。
体験時間は3分30秒ほどです。
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
【トゥモローランド】
ディズニーピクサー映画『トイ・ストーリー』の人気キャラクター、バズ・ライトイヤーが主役のアトラクションです。
スペースレンジャーとなって宿敵ザーグに立ち向かいます。
シューティングゲームの要素もあるアトラクションで、様々な形の的を撃ち手元に合計点が表示される仕組みになっています。
体験時間は約4分です。
1台3人で乗れますが、
ブラスター(銃)は2本しかついていません。
ファストパス対応のアトラクションです。
モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
【トゥモローランド】
ディズニーピクサー映画『モンスターズ・インク』のあとの世界を体験できるアトラクションです。
笑いの世界になったモンスターの世界にサリーとマイクのお友達ブゥが遊びに来ることになって、みんなで楽しいかくれんぼをするというかわいらしいアトラクション。
トラムが急な動きをすることもあるので、一人で安定したお座りのできるお子様が楽しめます。
体験時間は約4分。
ファストパス対応のアトラクションです。
暗かったり怖かったりするアトラクションも多いのでご注意を
なぜかはわからないのですが、キャラクターの世界観を体験できるアトラクションなのに、
怖いシーンが多めのアトラクションもあり、
大人でも少しショックを受けるものを念のためピックアップしておきます。
上のふたつはこわいシーンが多めです。
私自身も小学生時代に乗ってこわかったので、
怖いシーンでは目をつむり、
楽しいシーンだけ見るようにしていた記憶があるくらいです。
上の3つは怖いシーンはないのですが、
夜、宇宙、モンスターの世界、と暗い場面で構成されていますので、
暗いのが怖いお子様はご注意ください。
まとめ
ディズニーの醍醐味で、キャラクターがモデルのアトラクションはいっぱいですね。
ただ体験するだけでも十分楽しめるアトラクションですが、ストーリーやキャラクターのことを知ってから体験するともっと楽しいのではないかなと個人的には思います。
ぜひアトラクション体験にはお子さんとご一緒に予習、復習してみてください。