0歳2ヶ月のディズニーシーデビュー、
0歳4ヶ月のディズニーランドデビュー、
真冬に赤ちゃんと行くディズニーをご紹介します。
娘は9月末生まれです。母であるわたしがディズニー好きであるばかりに、彼女は生後2ヶ月半でディズニーデビューをはたしました。
その後、ばぁばのお誕生日ディズニーにも参加して、生まれて最初の冬までにシーとランド両方にデビューしました。
冬に赤ちゃんと一緒に楽しむディズニーの体験談をお話しします。
赤ちゃんと冬にディズニーでの寒さ対策
ディズニーランドもディズニーシーもほとんどが屋外の施設です。
夏の暑さ同様、冬は寒さに極力注意しました。
当日は12月の中旬。寒い時期でしたので、一番気を付けたのが娘の防寒です。
ディズニーリゾートは外で過ごしているととても寒いけど、お店やレストランやアトラクションの中に入ると、しっかり暖房していてくれているので逆に暑い…。
意外に寒暖差があります。
防寒するけど、取り外ししやすいように気を付けました。
ベビーカーに乗せている時はフリースのつなぎや毛布などで娘はもこもこ状態に…。ですが、一番の防寒は抱っこでした。
寒い中でも抱っこ紐でママやパパとくっついているのがお互いに一番の防寒になりました。
抱っこにはさらに利点があって、ディズニーのアトラクションやショー施設では、入り口でベビーカーを置いておかないといけない場合が多いので、
そのたびに抱っこして、おろして…を繰り返すよりも抱っこで移動し、重たい荷物をベビーカーに乗せておく方が楽でした。
ディズニーで0歳から楽しめるアトラクション
生後半年未満の一人でお座りがまだできない子でも楽しめる施設をご紹介します。
ディズニーランド、シーのアトラクションは『ひとりで安定しておすわり』ができれば利用できるものがほとんどですが、
当時娘はまだ生後半年未満…お座りはできませんでした。
そんな娘でも一緒に楽しむことができた施設です。
タートルトーク
まず、生後2ヶ月半、娘のアトラクションデビューはディズニーシーの『タートルトーク』でした。
海底展望室に入って、ウミガメのクラッシュや海の仲間たちとおしゃべりを楽しむシアタータイプのアトラクションです。
室内は多少暗くなりそれなりの大きな音が出るアトラクションですが、抱っこの状態のまま席に座って楽しむことができます。
ディズニーランドには同タイプのアトラクションで『スティッチ・エンカウンター』があります。こちらは宇宙船に乗りスティッチとおしゃべりをします。
Check!≫ディズニーランドで赤ちゃんと一緒にアトラクション!シアタータイプ
ジャングルクルーズ
また、生後4ヶ月になった娘が初めて乗ったライドタイプのアトラクションが東京ディズニーランドの『ジャングルクルーズ』です。
実際の船に乗ってジャングルへの冒険に出かけるアトラクションです。
Check!≫ディズニーランドで小さい子供も乗れるパークお馴染みアトラクション
ディズニーシーでは同じ船タイプのアトラクションで、『トランジット・スチームライン』があります。
こちらはパーク内を船で巡る船旅です。一周コースと半周コースが2パターンあるので、移動手段としても使えます。
あとは、各ショーの施設は抱っこのままの利用もちろん大丈夫でした。
ショーもアトラクションも大きな音がしたり、暗くなったりするものもありますので、お子さんの様子をみて選んであげてくださいね。
キャラクターグリーティングでミッキーとのふれあい
キャラクターとのごあいさつができるのがキャラクターグリーティングです。
娘はシーでもランドでもミッキーに会いにいきました。
ミッキー&フレンズ グリーティング・トレイル
ディズニーシーでは『ミッキー&フレンズ グリーティング・トレイル』でミッキーに会いました。
待ち時間の間はじめは起きていたのにだんだんうとうとしてくる娘、その後つついても起きずに、結局ミッキーとの初対面は夢の中でした。
ミッキーの家とミートミッキー
その後、ディズニーランドでは『ミッキーの家とミートミッキー』へ…。
初対面の時の反省を生かして、眠そうな時間を避けて、並んでいる間にも抱っこ紐でのだっこではなく、手でだっこしたり、
ベビーカーに乗せたり同行のばぁばと交代でなんとか寝かせないようにしていたので、無事にミッキーとご対面できました。
娘は初めからミッキーの鼻をつかもうとしたり、手を握ったり、怖がることなくふれあうことができました。
キャラクターグリーティングはキャラクターに会えて子供も大人も楽しい気分になりますが、子供の嬉しそうな様子を見ることでも親は癒されます。
私は独身時代や子供を産む前からキャラクターグリーティングが大好きでしたが、子供と一緒に行くことでまた新しい喜びも教えてもらいました。
すばらしい設備のベビーセンター
パークに着いてまず向かったのがベビーセンターです。
存在は知りつつも、出産前は無縁の場所であったベビーセンター、ディズニーランドには2カ所、ディズニーシーには1カ所あります。
おむつ替えの台などはもちろん、授乳室、離乳食をあげられるスペース、ミルク調乳用のお湯などほとんどがそろっています。
当時娘は母乳とミルクの混合。哺乳瓶と粉ミルクと一回分程度のお湯は持っていきましたが、二回目のミルクはベビーセンターでお湯をもらいました。
私が一番感動したのは、食器洗いスペースに赤ちゃん食器用の洗剤と、哺乳瓶洗いにも便利な持ち手のついているスポンジが置いてあったことです!
しかし、水回りは菌の繁殖が不安です。前の人が使ったもので大丈夫かなと思ったのですが、
誰かが使うとすかさずキャストさんがやってきて、飛び散った水滴をふき取り、スポンジをゆすぎ、まるでまだだれも使っていないような状態にしてくれていました。
さすがだなと思うのと同時に、とても安心して利用することができました。
ベビーセンターの入り口では、おむつや赤ちゃん用の飲み物、離乳食も販売しているので、忘れてしまったり、足りなくなっても安心。
赤ちゃん連れの皆さんの強い味方です。
まとめ
いかがでしたか?冬のディズニーが娘と母になったわたしのディズニーデビューでした。
今回のプランはこちら、
≫赤ちゃんとディズニーのスケジュール!滞在時間は?
デビューの準備編はこちらから
≫赤ちゃんとディズニーデビューの季節はいつがいい?プランを立てよう!
不安や心配もたくさんありましたが、園内で過ごす楽しい時間で、私も娘にもとても刺激になり、同時に気分転換にもなりました。
当時私は近くに住んでいたので、生後2ヶ月半でのディズニーを強行しましたが、
ぜひ、現地でのことだけではなく、移動時間などのことも考えて我が子にふさわしいディズニーデビューを計画してあげてください。