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しましまぐるぐるはいつから楽しめる?読み方は?絵本の内容と感想

今回、私が紹介したいのは『しましまぐるぐる』という絵本です。

書店で見たときに可愛らしい「にこちゃんマーク」のような顔と大きく描かれたぐるぐる模様、そしてカラフルな配色に引かれて手に取りました。

しましまぐるぐるはいつから、どんなふうに読んであげられるのか、内容や読み聞かせたときの反応をご紹介していきます!

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しましまぐるぐるはいつから?年齢と反応

『しましまぐるぐる』は対象年齢が0ヶ月〜となっています。

そのため生まれた赤ちゃんが一番最初に読む本としてもおすすめです。

また赤ちゃんが舐めたり引っ張ったりしても破れないよう1ページ1ページがとても厚い紙になっています。

なのでページが破れてしまった…という心配もありません。

自身の子供が3ヶ月頃にしましまぐるぐるの絵本を読み聞かせたのですが、じーっと絵を見入っていました。

また、1歳頃になると「あー」や「うー」などと言いながら指をさしたりして楽しんでいました。

そして2歳半頃になると大人でもわかるようや言葉が増え「にゃーにゃー(猫)」や「チャンディー(キャンディー)」などとお話ししながら絵本を楽しんでくれています!

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しましまぐるぐるの読み方は?赤ちゃんも見てくれる!

しましまぐるぐるの文字は全てひらがなで文字の量も見開きページで二行ほどしかありません。

本を【読む】よりは【見る】ことで楽しめる絵本になっていると思います。

初めて読んでみて思ったことは、赤ちゃんでもこんなに見てくれるんだ!と言うことです。

私の中で0ヶ月頃の赤ちゃんは本なんて読み聞かせない、読み聞かせても意味がないと思っていました。

しかしこの本は赤ちゃんでもすごくよく見てくれるのです。

なぜなら赤ちゃんは黒や白や赤といったコントラストが強い色に反応するという研究結果が出ているのです。

コントラストが強い絵を見ることによって少なからず脳への刺激もあると思います。

しましまぐるぐる絵本の内容はどんな感じ?

本を開くとページごとにはっきりした黒色でしま模様やぐるぐる回る円の模様が描かれています。

ただ模様が書かれてるわけではなく、子供が目を引くたくさんの原色を使ってあります。

どのページをみてもたくさんの色を使ってあるので見ているだけでもとっても楽しくなります!

また、日常の物事に関連したしま模様、円の模様になっています。

例えば、棒付きキャンディーだと、キャンディーの部分がぐるぐる模様になっています。

すいかが書いてあるページにはすいかのしま模様が描かれています。

食べ物以外にも、タオルの絵にしま模様が書かれていたり、ハムスターと回し車の円がいくつも描かれていたりと日常でよく見かけるような絵がいくつも並んでいます。

そして終わりのページには本に3つ穴が開いていてにこちゃんマークが書かれているのですが、ページをめくると実は猫ちゃんの顔になっています。

さいごに

他にもシリーズが出ており、黄色と黒をたくさん使った蜂が描かれている絵本(『ぶんぶんきいろ』)や

赤と黒がたくさん使われた猫やりんごの絵が書かれた絵本(『あかあかくろくろ』)も置いてありました。

私はその中でもしま模様やぐるぐる模様が気になったのでこちらの絵本を選びました。

最後に、『しましまぐるぐる』はかわいい我が子がじーっと本を眺めている姿が見える、ママやパパも一緒になって読める楽しい絵本です。

ぜひ一度手に取っていただきたいです。

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