子供は2歳くらいになると、野菜の好き嫌いが出始めますよね。
だんだん好きなものと嫌いなものが分かるようになり、嫌いなものはなんとしても食べない!と決めてしまう子も増えてきます。
そんなときにおすすめなのが、絵本で野菜をもっと知ってもらう、好きになってもらうことです。
私も子どもが2歳くらいのときは、食べ物の本をたくさん読んでいました。
そのおかげか、好き嫌いをしても絵本効果で食べてくれることが増えていました。
では野菜嫌いを克服できる、2歳児におすすめしたい絵本をご紹介していきます!
野菜のしかけ絵本 2歳におすすめ【やさいさん】
まず最初は、tupera tupera(ツペラツペラ)さんの『やさいさん』。
この絵本は仕掛けがたくさんあります。
野菜たちが土の中から「こんにちは!」と出てきます。
さらに土から出ている葉を見ることで、どんな野菜が埋まっているのかな?と想像することもできます。
絵もかわいくてはっきりした色使いなので、2歳前から買っておいても楽しめます。
大きくなってからも楽しんで読むことができますよ!
おすすめは実際の野菜と比べてみることです。
この野菜が土の中でどうなっていたかを教えてあげることで、野菜をもっと知ることになりますよ!
Check!同じ作者の「たべものしかけ絵本」シリーズ
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2歳におすすめのリアルな野菜たちの絵本!
2歳児はこれからどんどん知識を増やし、いろんなことを覚えていく時期です。
そんな大切な時期にぜひ読んでほしい、野菜をもっと知ることができる絵本をご紹介します。
やさいのおなか
これはお話の中で野菜を知るのではなく、目で見て覚えることができます。
野菜を切ったらこうなるんだ、というように野菜のおなかがどうなっているかを見ることができるのです。
このおなかは何の野菜だっけ??とクイズのように読んだり、実際に野菜を切ってみて一緒に確認してみてもいいですね。
野菜のことをもっと知ることができる絵本です。
おやさいめしあがれ
とてもきれいな絵で野菜が描かれています。
野菜がおいしそうに描かれているので、私もつい食べたくなってしまうほどの絵本なんです。
子供もこれを見て、おいしそう!実際に見てみたい!と思って野菜により興味を持ってくれるようになった気がします。
他にもシリーズでお弁当や、
パンの絵本があり、
あわせて購入するとより食育をすることができる絵本になっています。
本当においしそうに描かれているので、興味を持った野菜を一緒に八百屋さんに買いに行ってみてもいいかもしれませんね。
おやおやおやさい
野菜がマラソン大会をするという、野菜がキャラクターになった絵本です。
珍しい野菜もたくさん出てきて、野菜をもっと知ることができますよ!
好きなキャラクターも出てきたりして、読むたびに楽しむことができる絵本です。
絵もとてもかわいく、言葉もおもしろくつなげられているので、言葉も覚えながら読めますよ!
子供と一緒に簡単な野菜作りに挑戦するのも!
まとめ
2歳の時期は好き嫌いが出始め、野菜に対して食べたくないと思い始める時期でもあります。
野菜はカラフルで、目で見ても楽しいですよね。
それを絵本が教えてくれます。絵本を見ていると、おいしそうだな〜とこちらも思ってしまいそうなほどなんです。
ぜひ楽しんで野菜のことをもっと知ってほしいですよね。
そのためにも絵本を通して、野菜のことを伝えましょう。
おいしそう!食べてみたいと思い、実際に食卓に並んでもこの絵本の野菜だよ、と教えてあげると食べてくれることが多いです。
絵本を使って野菜をおいしく食べましょう。