お食い初めをするとき、食器を用意する方多いですよね。
私も初めての子どものお食い初めのとき、食器を用意しました
ですがその食器、その後どうするか悩みませんか?
という方もいるでしょう。
そもそも食器を誰が買ったかによって、その後の使い道も変わってきますよね。
そこでお食い初めの食器のその後はどうしたらいいのか、誰が買うのかについても詳しくご紹介します。
お食い初め用の食器は誰が買うの?
お食い初めの食器、そもそも誰が買うのかってすごく大切ですよね。
もし自分たちで買ったのならばその後の使い道は自分たちの自由ですが、買ってもらったりいただいたものならばどうするか悩んでしまいますよね。
お食い初めは赤ちゃんが食べるものに困らないようにと願いを込めて行います。
実際に食べさせるのではなく、食べさせるマネをするので食器も大切なんです。
その食器やお箸など、基本的には「母方の祖父母」が用意すると言われています。
私も自分の両親に買ってもらいました。
もちろん決まりではありませんし、自分たちで用意するのもOKです。
その後の使い道によって誰が買うかを決める、という方法もありますよね。
ではお食い初めが終わった後、その食器はどうしていけばいいのでしょうか。
お食い初めの食器 その後はどうしたらいい?
お食い初めの正式な食器は、男女で違います。
男の子は外側、内側ともに朱色、女の子は外側が黒色で内側が朱色のものです。
もし自分の両親に買ってもらったものならば、自分の兄弟がいたらその子供のお下がりとして使えますよね。
なので両親に買ってもらった場合は、その後の使い方は両親と話し合うとよいでしょう。
お下がりとしてとっておいてね!と言われるかもしれません。
では自分たちで用意した場合はどうでしょう。
自分たちで買った食器、もしくは用意してくれた人に「好きにしていいよ」と言われた場合の使い道をいくつかご紹介します。
お下がりに取っておく
使い道は自由ですが、もし身内に赤ちゃんが生まれるかもしれないということがあるならば、お下がりにあげるためにとっておいてもいいですね。
お食い初めの食器はお下がりがNG、ということはありません。
各家庭の考え方によりますので、取っておきたいという場合はぜひ取っておきましょう。
ではお下がりにあげる予定もない!というときの使い道です。
神社に奉納する
そのまま捨てるのはバチが当たりそうですし、普段使いには使いにくい…
そんなときは、神社に奉納するという方法もあります。
お宮参りをした神社に問い合わせてみるのもいいですね。一緒に納められると、ご利益も高まりそうな気がします。
普段も使える食器を買っておく
それか、そもそも普段使いもできるような食器を最初に買っておくという方法もあります。
朱色の食器がお食い初めの基本ですが、必ずしもそれでなければならないという決まりはありません。
今はこのように、かわいらしい食器も売られているんですよ!
こうした普段も使えそうな食器を購入しておいて、お食い初めに使うのもおすすめです。
そうすれば食器をどうしようという悩みもなくなりますし、かわいいので子供も喜んで使ってくれそうですね。
最初から普段も使える食器を買っておく、というのもいい方法でしょう。
まとめ
お食い初め用の食器を用意した場合、その後の使い方にすごく迷ってしまいますよね。
もし買ってもらった場合は相談してから決める、自分たちで買った場合はお下がり用に取っておくか、捨てられない場合は神社にも相談してみましょう。
そもそも、最初からずっと使っていけそうなかわいいデザインの食器を購入しておくこともおすすめです。
長く大切に使っていけるような方法を見つけてみてくださいね!