手先が器用になってくると、折り紙で遊ぶのが楽しくなってきますよね。
だいたい折り紙が折れるようになるのは3〜4歳くらいでしょうか
ですが自分で説明を読んで折れるようになるのはもっと先です。
まだ幼児だから折り紙はやらなくていいかな…?と思う方もいるでしょう。
しかし折り紙は知育にもつながるのでぜひ、幼児のうちからやってほしい遊びでもあります。
そこで幼児におすすめの折り紙の本、さらに折り紙の魅力についてもご紹介していきます!
折り紙の本のおすすめ、幼児向け
折り紙の本があることで、折り紙でこんなものも作れるんだ!
という発見があったり、これを作りたい!
と思うことができますよね。
幼児でも活用できる折り紙の本をご紹介していきます。
1・2・3歳のおりがみあそび 折って貼って楽しくお話!
まさにこの月齢から折り紙に触れられると理想ですね。
この本のいいところは、折り紙の作品ごとに
どう声掛けをすればいいか、例やヒントが載っている点です。
大人もどう幼児に教えていいか分からない…
そんな悩みを解決してくれる本ですよ!
5回で折れるはじめてのおりがみあそび
幼児とはいえ何回も何回も折るような作品を作るのは難しいです。
結局大人が作ってしまうと、達成感を感じられなくなります。
幼児向けはなるべく折る回数が少ないものを作るといいので、5回で折れるというのは必要です。
初めて折り紙をやってみるという幼児におすすめで、一緒に作りやすい作品がたくさん載っていますよ!
写真でわかる! 決定版3〜5才のおりがみ
少し折り紙に慣れてきた幼児は、3〜5歳向けの本がいいですね。
この本はここが難しいというポイントには「てつだって!」というマークが書かれています。
そこはママがやるからね、と声掛けをしながら親子で一緒に楽しむことができます。
写真で分かりやすく説明されておりとても作りやすい本です。
幼児のうちから折り紙をすることのメリット
小さいころ折り紙で遊んでいた方は多いと思いますが、自分で折れるようになるのは小学校に入ってからくらいでしょうか。
私も小学生の頃は折り紙を自分で折って楽しんでいましたが、まだ幼児の頃はうまく折れなかったりして遊ぶのが難しかったですよね。
ですが幼児の頃から折り紙で遊ぶことにはたくさんのメリットがありますよ!
考えられるメリットだけでもこれだけのものがあります。
特に折り紙を折っている間って集中できますよね。
なかなか幼児のうちに集中できることを見つけるのは難しいので、折り紙は最適です。
さらに色を覚えるきっかけにもなりますし、この色を使ったら何を作れるかな?ということを自分で考えることができます。
指先を使うので脳も活性化されますし、細かい作業もできます。
ですが幼児のうちは大人がサポートしないと作るのは難しいですよね。
自分で好きなように作ってごらん、と促すときと、これを作りたい!という要望のためにサポートしてあげるとき、使い分けるといいでしょう。
折り紙の幼児向け本まとめ
幼児に折り紙をさせることはメリットがたくさんあります。
お家遊びのレパートリーを増やしたいなということがあれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
作る作品を増やしたり、折り紙やりたいというきっかけを作るために本を用意しておくのもいいですね。
親子で一緒に遊べる時間になりますので、ぜひ幼児向けの折り紙の本を参考にしてみてください!