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年子育児で大変な時期は?不安もあるけど楽しいこといっぱい!

3歳と4歳の娘の母です。

わが家の年子姉妹、身長差はあるのですが、座ってたりするとわからないこともあるのか、「双子ちゃん?」と聞かれることもあります。

そして、年子だとわかると「年子大変だねぇ。でも、一緒に育っていくからすぐ育児終わるわよ!」というような言葉もよくかけていただきます。

年子=大変、っていうイメージがありこれから年子を育てていけるのかとても不安になりますよね。

私も両親と離れたところに住んでいたり、夫の帰りが遅いこともあり余計に心配になっていた時期がありました。

正直なところをいうと…大変です!

でも、大変なだけじゃないんです。
年子っていいなぁ!って思うこともたくさんあります

私の体験談をもとに、実際大変だった時期や年子育児の楽しさを伝えらたらと思います!

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年子育児の大変な時期

まず、下の子が生まれてすぐ大変でした!(笑)

そして一番大変だったのが、上の子がイヤイヤ期に突入してから

どんな状況だったかをお伝えしますね。

ワンオペ新生児・寝かしつけで同時に泣く

2人目が生まれたとき、上の子はまだ1歳4ヶ月でした。

下の子が夜に泣いて起きる度に、上の子も起きちゃってました!なので、授乳しながら上の子の背中をトントンして寝かせたりしていました。

それで寝てくれるときはまだいいんです。困るのが、2人同時に泣き止んでくれなくて抱っこが必要なときです。(泣)

夜泣きは上の子優先でケア

「下の子が生まれたら、上の子をまず可愛がってあげなさい」と聞いたことありますか?

赤ちゃんはまだ何もわからないので、1番に繊細な上の子を可愛がってあげないと寂しい思いをする!ということみたいですね。

なので、2人泣いてどうにもならないときは、とりあえず下の子はベビーベッドなどの安全なところに寝かせて、泣かせておいて(授乳やオムツ替えをしても泣き止まないとき)、

上の子を先に抱っこしたりして泣き止ませたり、寝かせたりしていました。

なので、1ヶ月健診に行った際に下の子が泣きすぎで声が枯れていたので、「よく泣く子なんだね!」って、助産師さんに言われてしまいました。(笑)

そのままハスキーボイスになってしまったらどうしよう。と思いましたが、ちゃんと女の子らしい声に戻りました!(笑)

一番大変だったイヤイヤ期

上の子が2歳前後で下の子が離乳食の時期が一番大変でした!

今まで小さいながらにしっかりお姉ちゃんをしてくれていて聞き分けもよかった上の子が、イヤイヤ期に突入したんです。

まだまだ下の子に手間がかかる時期なのに、それ以上に大変だった長女。

何をするのもイヤイヤで、何をするにも時間がかかり、その間に下の子も泣き出し…。

そんな中でも公園なども連れて行ってあげたい!と行ったはいいけど、今度は帰りたくないと寝転んで暴れ、その間に下の子はお腹がすいてくる…。

買い物や家事にも追われる。

日中ワンオペで手が回らないこともあり、イライラする日々でした。

本当にこの時期が我が家は一番大変でした。

バタバタしているうちに、イヤイヤ期もおさまりなんとか乗り越えることができましたが…(笑)

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年子育児が不安…

子供一人でも子育てって、いっぱいいっぱいになって、いつも余裕がなくて、初めてのことばかりで心配事もたくさんあって、本当に大変ですよね。

それなのに年子育児なんて…という不安は、あなただけじゃないです!

私もそうでした!まだ上の子も小さいのに、年子でなんて育てられるのかなぁ?と。

2人目を妊娠中、そんな不安を感じていたとき、上の子を遊びに連れて行っていた、子育て支援センターの先生から

「お腹が大きくなって、赤ちゃんが育っていくと同じように、上の子も成長していくからね。」

と言ってもらえたことで、とても気持ちが楽になりました。

私もそうだったように、子供が1人から2人になるってどうやって育児していくのか、どんな感じになるのか想像もつかないこともあると思います。

でも2人目の子育てが始まって大変な時期に、この記事を読んだことを少しでも思い出してもらえれば、

「自分だけじゃない!みんなこんな感じだったんだ!」ってほんの少し心に余裕ができると思うんです!

2人目の子育てが不安でも、母親も子供と一緒に成長していけば大丈夫!

年子育児は楽しい!

上記でズラズラと大変だったことをお伝えしてしまいましたが、そんなことよりも2人育児って、楽しいこと幸せなことの方が多いって思います!

(大変な時期のピークはこんなこと思えない程必死で疲れきってましたが(笑))

1人の寝顔より2人が同じ寝相で寝てるときの方が本当に可愛くて癒しです!

2人が一緒に笑ってたり、じゃれ合ってるときはなんとも言えない幸せな気持ちになります。

そして、2人もいたら大変なことばかりと思いがちですが、意外と2人いると助かることや楽なこともいっぱいあるんです。

1人だと母親から離れないときでも2人で遊んでくれたり、ご飯を作っているときやお風呂掃除や何かと少し目を離さないといけないときは、

少しなら上の子が見ててくれて、ダメなことをしてるときは教えに来てくれたりもします。

離乳食を食べさせてくれたり、お口を拭いてくれたり見ていて本当にほっこりしますよ!

さらに、具体的にどういうところが楽なのか、私が年子のメリットだと感じるところをご紹介します。

年子育児のメリット

まず、上の子がまだ小さいうちに下の子が生まれるので、赤ちゃん返りが少ないです!周りの友達の話を聞いていると、2〜3歳差の方が赤ちゃん返りが大変みたいでした。

そして、歳が近いので遊ぶ内容も似ていて家でも一緒に仲良く遊んだり、歳が離れていると出かける場所も考えちゃいますが、同じ場所で遊んでくれます。

同じことをして遊ぶので、下の子は上の子の喋ることもやることも全部真似っこします!

下の子は上の子がやることを自分もできると思い、何でもやりたがります。

なので、教えてなくてもドンドン新しいことを吸収して、いつこんなことできるようになったの?と親をびっくりさせてくれることもあると思いますよ。

子供1人のときは、親がちょっと待っててね!と言ったりご飯を作ってる間待てなくて泣いていたのが、2人いると楽しく待ってくれて助かります。

2人が一緒に遊んでいたり、同じ体勢で寝ていたりすると本当に可愛くて、今日一日大変だったことなんて忘れてしまいます!

年子育児はいつから楽になる?

年子育児は大変な時期を越えたら楽になったという声もよく耳にします。

では、いつから楽になるのでしょうか。

いろいろ聞いてみると、2通りの考え方があることが分かりました。

下の子が生後半年を過ぎたころ

まず一つ目が、下の子が生後半年を過ぎたら楽になる、というものです。

生後半年を過ぎたら、少しずつ夜も寝るようになってきたり、何より首がすわっておんぶができるというのが楽になるポイントですよね!

おんぶができると泣いていてもおんぶをすればおさまることが多いですし、移動も楽になります。

上の子3歳 下の子2歳

二つ目が、下の子が2歳を過ぎたら楽になるというものです。

下の子が2歳ということは、上の子は3歳です。

3歳になると結構育児も楽になったなと感じますよね。

下の子の2歳は、イヤイヤ期で大変な時期かもしれませんが、一度経験しているのでママもどーんと構えられるのではないでしょうか。

それよりも、上の子が少しずつ手がかからなくなるというのが、楽になったなと感じる時期なのかもしれませんね。

実際、どんな感じ?

私が上で述べた大変な時期、

  • 下の子が生まれてすぐ
  • 上の子のイヤイヤ期

この2つの山を越えたら楽になるって感じですね。

我が家は2つ目の山の方が大変でしたが、子供にも個性があったり性格もあるので、いつ楽になるかというのはそれぞれなのかもしれません。

なぜ年子育児が大変なのかは、やはり「月齢が近いので手のかかる時期が重なる」これが一番の理由ですよね。

特に大変なのはお出かけですね!小さい子を2人連れての外出は、時間もかかり荷物もすごく多くなります。

しかし大変な時期を過ぎてしまえばあっという間だそうですよ。

私も今じゃ、「あぁ〜大変だったなぁ!あの頃自分頑張ってたなぁ!」なんて、笑いながら振り返れちゃってます!(笑)

そこからは二人同時に巣立っていく寂しさを感じる余裕も出てくるかもしれません。

2人目の育児は母親に余裕ができる

年子育児、楽しいこともあれば大変なことももちろんあります。

でも、1人目のときは何もかもが初めてであたふたして、必死で余裕もなく毎日が過ぎていっていたのが、2人目になると大変なことでも少し自分に余裕ができるんです。

1人目で母親としてやってきたことが役立つことがいっぱいあります。

母親も上の子と一緒に成長してたんですね。

授乳もオムツ替えも沐浴も1人目のときよりスムーズにできると思います。

少し泣いたくらいじゃ焦りません!笑

離乳食食べてくれなくても
「まぁ、いつか食べるようになるよね!」って思い詰めることも減ります。

イヤイヤ期がきても
「おっ!ついにきたね!(笑)そうだねぇ〜あれも嫌なんだよね〜!これも嫌なんだよね〜!」って、少し冷静になれる自分がいます。

…とは言え、3歳の反抗期もなかなか(笑)。
「ママ嫌い」なんて言われてしまうことも…!

いずれにしても、いろいろ試しながらその子の正解を見つけられる余裕ができます!

もう2人目なんだし、完璧な母親にならなくては!みたいに、気負わなくていいと思います。

みんな母親は、1人目のときは1人育児が初めてで、2人目のときは2人育児が初めてなんです。

子供もみんな性格も違うし正解もないんです!だから、その子その子と一緒に一番いい方法を見つけながらお互いに成長していければいいと思います。

さいごに

年子育児、もちろん大変です!

でも、年子育児でしか味わえない可愛さは絶対にあります。

私も実際に、姉妹の歳が近くてよかったなぁ!ってよく思います。

かわいいかわいい年子ちゃんと楽しく育児ができますように!

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