待ちに待った赤ちゃんが産まれて、見えるものや聞こえるものに反応するようになると、今度はおもちゃを用意してあげたいですよね。
市販の人気のおもちゃもいいけれど、赤ちゃんの時期は何かしら手作りしてあげたい人もいると思います。
そんなときに簡単にできる、「カサカサ音がするおもちゃ」の作り方と、その良いところをご紹介していきます!
私も子供が3か月くらいのころに作りましたが、赤ちゃんはカサカサする音が大好きなので、かなり長い期間遊んでくれましたよ!
赤ちゃんにカサカサ音おもちゃを手作りしよう!
カサカサおもちゃの中身はビニール袋。材料費はほぼ0円です。
用意するものは
ビニール袋は、引っ張ったら伸びるような白いレジ袋よりは、本屋さんなどでもらうような多少硬めのものの方が縫いやすいです。
でも、赤ちゃんによって音の好みがあるでしょうから、あなたのお子さんの好きな音がする袋でいいと思います。
服の袖口を使うのは、赤ちゃんのお世話だけでも忙しい時期なので、縫う距離を短くするためです。
破れてしまったあなたのTシャツの袖でもいいし、早くもサイズアウトしてしまった新生児期の肌着でもいいと思います。
では、作り方です。
- 袖口の大きさに合わせてビニール袋を切り取る。
- 袖の中にビニールを入れ、左右の開いているところを縫い合わせる。
- 中でビニールが片寄るようなら、ビニールの上からも少し縫って固定する。縫い方に決まりはない。
以上です!
全部で10㎝前後を縫うだけなので、手縫いでも充分できます。
ミシンを出してくると、準備と片付けがかえって大変かもしれないくらいです。
作り方が簡単なのもいいところですが、ほかにも手作りの良さがあります。
赤ちゃんは、個人差はありますが5か月ごろから色々な好みが出てくることがあります。
布の触り心地や色など赤ちゃんの好みのものが見つかったら、服の袖口にこだわらなくても、好きな布を使って作ってあげると、きっと気に入ってカサカサし続けてくれますよ。
カサカサおもちゃは手作りの布絵本のようにもできる!
何枚かのカサカサおもちゃを一辺で縫い合わせ、本のような形にすることもできます。
赤ちゃんは絵本を手に入れると、かじったりなめたりしますよね。
カサカサおもちゃを絵本状にしたものなら、表面が布なので、破れて飲み込む心配もそうそうありません。
いろいろな色や手触りの布を使ったり、中のカサカサにいろいろな種類を使ったりすれば、赤ちゃんがめくったり振り回したりする楽しみも増えますよ!
まとめ
手作りのカサカサおもちゃについて、
という点をご紹介しました。
豪華なおもちゃではありませんが、その分毎日赤ちゃんが遊んで、ボロボロになっていくのを見るのも幸せなものですよ!
よかったら、作ってみてくださいね。
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