子供の服って何枚あっても足りないですよね。
お下がりがもらえたら助かるけど、人からもらうのは何かと気をつかうし…。
私もお下がりをもらい始めた頃は、不慣れで困ることも多かったです。
でも、案外大丈夫なものですよ!
お互い気持ちよくやり取りをするヒントになるように、私なりのお下がりのもらい方を紹介していきますね。
お下がりのもらい方はどうすればいいの?
私も最初はなんでもかんでも新しいのを買っていましたが、そうすると結構お金かかりますよね。
そんなとき、お下がりでもらった〜といっているママ友をうらやましく感じたりすることもありました。
ただ自分から「お下がりください!」というのも気が引けます。
まずは自分の子より年上の同性の子供がいるママと話すことです。
もともとの知り合いでもいいですし、近所のお友達なんかがいいですね。
話の流れで、去年着ていた服はもう着られないからあげるよ〜、と言ってくれることがあります!
それも、もう次の赤ちゃんを産む予定のない方だと、たくさんくれたりしますよ。
いきなりもらうのは難しいですが、世間話をしていたり、服をどんどん買わないといけなくて大変…といった話題をさりげなくしてみると、譲ってくれたりします。
私もこれで近所の方にお下がりをもらいましたし、逆に同じ性別の子供のママ友にはお下がりをあげたりしました。
もう着る予定がない服は家にあっても邪魔なので、誰かに着てもらえるのはとても嬉しいですよね。
いきなり知り合った方にお下がりをもらうのは難しいですが、もともとの知り合いや近所の方なんかは洋服の話題をしてみて、その流れになるといいですね。
いきなりお下がりください!とはなかなか言えませんので、話の流れでタイミングを見てみてくださいね。
お下がりのもらい方は欲しい分だけ?全部?
私の場合は、「基本的には全部もらう」です。
お下がりを欲しい分だけもらえたらベストですが、初めてもらったとき、それをやろうとして失敗したんですよ…。
息子は肩幅が大きく、1歳ですでに100が着せやすい子でした。
「1歳だから80着られるでしょう?ぜひ着てくれない?」と言われたとき、
「断ったら悪いかな、着られないことはないけど…」と困ったあげく
「試着してから」と言ってしまったんですね。
快く応じてもらえましたが、そんなことしなければよかったです。
普段の生活だけでも忙しいのに、試着のために日程を合わせて会ってくれ、着られなかった服は持って帰ってくれたわけですから。
結局、後日そのママ友とはなんとなく疎遠になってしまいました。
- 本当のサイズを伝えなかった
- 余計な手間をとらせてしまった
この二つの失敗で私はとても落ち込み、その後は次第に実際に着ているサイズ以上なら何でももらうように変えていきました。
お下がりをあげる側にも、もらってくれたら嬉しい・助かるという気持ちがありますし、
勇気を出して言ってくれている場合もあるので、もらうと喜ばれて良い関係になることもあります。
気楽にお下がりをもらうことに慣れれば、欲しいとアピールしていなくても別の人から
「もらってくれない?」と言われることも不思議と出てきます。
あなたの子供が、実際に着ているサイズを伝える
ここを押さえて、どんどんもらってしまいましょう!
お下がりのお礼はしない派?する派?
お下がりをもらったら、今度はお礼をするかどうかが悩みの種…。
私の場合、「物を渡すお礼」はしていません!
いただいたときにしっかり感謝を伝えるのみにとどめています。
最初のころは、お下がりをもらうたびにお礼しようとしていました。
どんなものなら気負わず受け取ってもらえるか、子供用のお菓子か、シールか…と悩み、次に会うときに備えて毎回遊び場に持って行ったりしていたんですが、結局はどのママ友からも断られて終わりました。
そんなわけで物でお礼をするのはやめたのですが、しないほうが気楽な関係を維持でき、お互い気をつかわずにすんでいいなと感じています。
ただ、
- 上司など目上の方から譲ってもらった
- 高価なものをもらった
- あなたの周りではちょっとした物でお礼をするのが普通
など、
いろいろなケースもありえるので、状況に応じてやってみてくださいね。
お下がりでいらないものを捨てるのはOK?
サイズが合えばなんでももらう方針だと、好みではないものや、着せてみたら入らない服もでてきます。
そんなとき、人の好意でもらったからこそ捨てるかどうかで悩みますよね。
我が家では、
- 入らないものはもっと小さい子にお下がりする
- 生地が伸びないなど、人にあげても着にくそうなものは捨てる
という基準で仕分けしています。
手間をかけてもかまわないタイプなら、好みでないものは売るという選択肢もありますね。
私は急に着替えが足りなくなる場合に備えて、好みでないものもとっておきます。
お下がりは確かに好意で譲ってもらうものですが、いただいた後はあなたの家のもの。
きちんとお礼を伝えてあれば、そこは割り切ったほうが心が落ち着きますよ!
まとめ
- 実際に着られるサイズを伝えて、合うものは全部もらう
- 物によるお返しはなくてもよいが、状況に合わせて
- 不要なものは自分なりの基準で仕分ける
トラブルを防ぐお下がりのもらい方について、このような点をお伝えしました。
お下がりを手段として上手に使って、トラブルをお互い心地よい人間関係を作りつつ、子供の服を融通していけるといいですね!