最近ではメールなどで済ませてしまうことが多い新年の挨拶ですが、年賀状を書く方もまだまだいらっしゃいますよね。
私も以前より枚数は減りましたが、毎年年賀状のやり取りは欠かさずにしています。
そこで悩むのが、書き方ですよね。
親族以外にお友達や会社の先輩など、年賀状はいろんな方に出すことになります。
私がいつも迷うのは、差出人の書き方です。
子どもができてから、子供も連名として名前を書いていいのかいつも迷っていました。
そこで年賀状の差出人の書き方、子供の名前を入れていいのかどうかについて詳しく調べてみました!
年賀状の差出人の連名に子供も入れていいの?
結婚していない時期ですと、自分だけの名前で年賀状を作っていたので楽でしたよね。
結婚したら夫の名前と連名にして、子供ができたら子供も一緒に連名にするのかな?と迷ったことがある方も多いのではないでしょうか。
これは年賀状のパターンによって変わってくるので、それぞれご紹介しますね!
年賀状に子供の名前を入れる
子供ができると多くの方が子供の写真を年賀状に使うと思います。
そうなると、もう年賀状の主役は子供ですよね!
そんなときは、連名に子供の名前、そして年齢まで入れてあげるといいでしょう。
また会ったことない方などは、子どもの名前を覚えてくれたり、もう〇歳なの!と成長を喜んでくれることでしょう。
多くの方が子どもの写真や家族の写真を年賀状に使うと思いますので、その場合は連名として子供の名前を書いてあげるといいですね。
年賀状に子供の名前を入れない
では、子供の名前を連名に入れないケースを見てみましょう。
子供が成長してもう写真は使わない場合
私の両親もそうですが、もうすっかり子供が成長してしまったときは子供の写真ではなく、風景や絵の年賀状にすると思います。
その場合はもう、子供を連名に加えなくてもいいでしょう。
家族ぐるみの仲ではない場合
例えば友人で夫と子供は会ったことがないという方もいるでしょう。
面識が全くない場合は、連名にせず自分だけの名前で年賀状を書くという方も多かったです。
確かに結婚したことや子供がいることは知っているけれど、全く会ったこともなければわざわざ連名の年賀状にする必要はないですよね。
親戚や親族の場合はたとえ会ったことがなくても連名にすべきですが、友人でそこまで深い付き合いではなかったりするときは、わざわざ連名にしなくてもいいかもしれません。
年賀状の差出人を分けるのは面倒!そんなときは?
ですがさまざまな宛先がある中で、わざわざ連名か連名じゃないかで年賀状を作り分けるのが面倒という方も多いと思います。
今は一気に印刷してしまう方も多いので、わざわざ〇枚は連名で〇枚は個人のみ、と分けるのもよくわからなくなってしまいますよね。
そんな方は、すべて連名に統一してしまってもいいでしょう。
枚数的にも、連名で出す数のほうが多いからです。
それにめったに会わない友人でも、夫がいて子供がいて何歳だと知ってもらって損はないですよね。
毎年送ることで子供の成長も一緒に喜んでくれるかもしれません。
ですのでわざわざ分けるのは…という方は、すべて連名にしてしまってもいいでしょう。
ですが自分が逆の立場になってみて、違和感がある場合は個人名の年賀状も作成しておくといいかもしれません。
Check!送る相手の家族はどう書けばいいの?
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まとめ
年賀状の書き方、とても難しいですよね。
今回は年賀状の差出人に子供を連名にするかどうかについてご紹介しました。
親族には基本的に連名にし、子供に会ったことがない友人には個人名でいいとお話しました。
しかしわざわざ分けるのは面倒という方は、すべて連名にしてしまってもいいかもしれません。
もし自分が逆の立場で考えてみて、子どもを全く知らないのに連名なのは…?と疑問に思う場合は、そのパターンの年賀状を手間ではありますが作るようにしましょう。