赤ちゃんはいないいないばあが大好きですよね。わが子もそうです。
まだまだ月齢が浅くねんねだけだった時から「いないいないばあ」であやすと笑ってくれていました。
だんだん月齢が上がるにしたがい、絵本や身近にあるものを使って赤ちゃんがいないいないばあを自分で楽しむようになり、
1歳半を過ぎた今ではそのバリエーションも豊富で、私たち親のことも楽しませてくれるようになりました。
そんな娘のいないいないばあの歴史をご紹介します。
赤ちゃんがいないいないばあを自分でするきっかけは
娘が「いないいないばあ」をし始めたきっかけは、生後3か月頃にお友達にもらった一冊の仕掛け絵本。
学研の『NEWぴよちゃんとあそぼ!とびだすいないいないばあ!』です。
見せた時の反応がとても良くて、またイラストもかわいく仕掛けも単純ですがおもしろかったのであやす時によく使っていました。
お座りを上手にできるようになってきた生後6〜7か月頃にはバンボに座らせて「ぴよちゃん」を持たせておけば自分で眺めて開いたり閉じたり遊べるようになりました。
そのまま生後8か月頃には自分から「ぴよちゃん」を持ってきて読むように…。
娘は「ぴよちゃん」にいないいないばぁを教えてもらったようです。
もちろんこの頃はひとりで読むよりも一緒に読んであげる時間の方が多かったと思いますが、だんだん自分でできるようになるのが娘自身も私も楽しくて、ついつい眺めてしまっていました。
【赤ちゃんにおすすめの仕掛け絵本】
『ぴよちゃんのとびだすいないいないばあ』と、もう一冊『ふわふわゆびにんぎょうえほん なにしてあそぶ』を紹介しています!
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セルフいないいないばあは身近なものを使って
生後9か月10か月頃になりハイハイ移動でどこにでもいくようになると、近くにあるものを使って自分でいないいないばあをするようになりました。
タオルやひざかけ、自分のガーゼなどを手にとっては自分でいないいないばあをするようになり、それを見てよろこぶ私たち大人の反応をまた娘もよろこんでどんどんセルフいないいないばあが上手になっていきました。
一番娘がはまっていたのはカーテンを使ったいないいないばあで、カーテンを見つけると飛んで行ってひたすらいないいないばぁをしていました。
この頃のいないいないばあは、いないいないばあ自体が楽しいということにプラスして、私たちの反応がとてもうれしかったようでお互いニコニコする時間を過ごしていました。
ぬいぐるみを使って「いないいないばあ!」
1歳を過ぎたころから自分で「ばぁ」や「にゃいにゃいばぁ」と言って遊べるようになりました。
ぬいぐるみの目をふさいでいないいないばあ!おもちゃを見えないところにやっていないないいないばあ!絵本に書いてあるいないいないばあのページをひたすらめくっていないいないばあ!
最近でも気づくとずっといないいないばあ!と言っています。
言葉も伴うようになりさらに本人も私たち大人も一緒にいないいないばあを楽しんでいます。
赤ちゃんいないいないばあはいつから?まとめ
娘といないいないばあの歴史を振り返らせていただきました。
この成長の過程が他のみんなと比べて遅いのか早いのか、上手なのか下手なのかはわかりませんが、娘はいないいないばあという遊びを通して、
…娘なりに成長できているのかなぁと思います。
初めは私たちがやってあげていたいないいないばあですが、1歳半を過ぎた今では娘のいないいないばあの様子を見て楽しい気持ちにさせてもらっている私たち親がいます。
シンプルな遊びであるからこそ、いろいろなバリエーションでいろいろな方法で親子一緒に楽しめる時間を持てたらと思います。
この記事を読んでくださったあなたも、赤ちゃんとの楽しいいないいないばあタイムを過ごせますように。