東京ディズニーランドで、赤ちゃんや小さな子供でも体験できるアトラクション。
こちらの記事では「シアタータイプ」のアトラクションをご紹介していきます。
アトラクションのシアタータイプとは?
この記事でご紹介するシアタータイプのアトラクションとは、
映画館のようなシアターという大きい部屋に入り
大人数で映像やショーを見ながら体験するアトラクションのことをいいます。
楽しい音楽や映像を体験できて、大勢でシアターに入るので赤ちゃんとご家族、グループみんなで体験できるのが特徴です。
気を付けておきたいポイントとして、
があげられます。
お子様によっては、
暗さと大きな音でこわくなってしまう場合もあるかと思いますので、
その場合はシアターに入る前、アトラクションに並ぶ前に近くのキャストさんに相談してみましょう。
混雑の具合にもよるかと思いますが、スピーカーから遠い席を案内してくれたり、出口に近い席を教えてくれたりする場合もあります。
お子様の気持ちに寄り添って選んであげてください。
TDLシアタータイプのアトラクションをご紹介
それでは、実際のアトラクションをご紹介していきたいと思います。
所在するテーマランドも【】内に記載しました。
アトラクション選びの参考にしてみてください。
魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ”
【アドベンチャーランド】
カラフルな南国の鳥たちが、明るく楽しいリズムのハワイアンソングを歌って繰り広げるミュージカルショーです。
ハワイで暮らしているエイリアンのスティッチがショーに出演したくて様々ないたずらを仕掛けますが、最後はみんなで楽しく歌います。
暗くなるシーンもあります。
円形のシアターなので、どの席からでも同じようにショーを楽しむことができます。
約10分間のショーです。
カントリー・ベア・シアター
【ウェスタンランド】
個性豊かなくまたちのバンドが演奏するカントリーミュージックにのせて繰り広げられるミュージカルショーです。
くまたちの個性が豊かでおもしろいのですが、季節ごとに違ったショーを楽しめるのも魅力のひとつです。
季節のショーは今までで3パターンあり、
があります。
個人的にはくまたちのかわいらしい水着姿を楽しめるバケーション・ジャンボリーがおすすめです。
正面に舞台があり、階段状に客席があります。
全体を見渡せるように真ん中あたりの一段高くなる席がおすすめです。
季節ごとに多少前後しますが、
15〜17分間のショーです。
スティッチ・エンカウンター
【トゥモローランド】
試作品エイリアンのスティッチと宇宙船内で会話とゲームを楽しむアトラクションです。
スティッチに選んでもらえればスティッチと直接お話しができます。
後半は宇宙船から脱出するスティッチを声で助けてあげる展開です。
会話もゲームも毎回違う展開なので何度訪れても楽しめます。
座席はキッズエリアが設けられる場合があるので、一人で最後まで見られる子はそちらに座ることもできます。
すぐうしろには大人用のベンチもあるので、前後に座れば一緒に楽しむことができます。
全体で12分間ほどです。
3Dメガネをかけるタイプのアトラクション
シアタータイプの中には3Dメガネをかけて楽しむアトラクションもあります。
ミッキーのフィルハー・マジック
【ファンタジーランド】
ミッキーと仲間たちによるコンサートのショーですが、ドナルドのいたずらによって、さまざまな映画の世界に入り混んでいきます。
香りや風や水の演出があったり、いすに仕掛けがあったりととても楽しいショーでディズニー映画をたくさん見た気分になれます。
音楽も有名なディズニーソングばかりなので、小さい子供でも楽しめると思います。
3Dメガネはわが子にはまだ早いかなと思い、娘が1歳10ヶ月の今、私はまだ体験させてはいませんが、
とても楽しいアトラクションなので、体験できそうな方はぜひお子様と一緒に楽しんでみてください。
全体で15分間のショーです。
まとめ
東京ディズニーランドには現在37のアトラクションがあります(公式HPより)が、その中で身長制限のあるアトラクションは実は5つだけなのです。
身長以外の利用制限に該当してしまう場合もありますが、ひとりでお座りができる子供は実は多くのアトラクションを楽しむことができるのです。
お座りできる前でも、抱っこで楽しめるアトラクションもたくさんあります。
この記事では、公式サイトで「赤ちゃんといっしょ」表記があるアトラクションをご紹介しています。
シアタータイプのアトラクションは、開始前の待機場所やシアターを出たところにも実は…というしかけが用意されていたり、
ライドタイプのアトラクションよりも比較的短い待ち時間で利用できるアトラクションが多くあります。
ぜひ、赤ちゃんや小さなお子様とシアタータイプのアトラクションを楽しんでみてはいかがでしょうか。