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初節句の女の子の流れは?雛人形・お祝いの食事会と挨拶や内祝い

女の子の初節句

冬を越すと、女の子にとっての一大行事。ひな祭りがあります。

生まれて初めての節句を、初節句と呼び、女の子の場合は雛人形を飾りお祝いをします。

この記事では、初節句についての流れを経験を元に紹介していきます。

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初節句の雛人形の時期は?引き継ぐ場合は?

初節句の主役は女の子とおひな様です。

雛人形を準備する時期は、前年11月ごろから遅くても2月中旬まで。

飾る時期は、節分の翌日にあたる立春過ぎからが一般的とされています。

お雛様は「その子の厄を払ってくれるように」という意味で、その子のために用意します。

そのため、一般的に言うと、先祖代々や親のおひな様を引き継ぐということはありません。

しかし、中には義実家の慣習としてそうしなければならない方もいるでしょう。

そういう場合、お雛様をお払いし清めてもらうという方法もあります。

雛人形は、いわばお守りです。当然、気持ちの問題ではありますが、普通お守りのお譲りを貰ったりしないように、その子のために準備するのがベストではあります。

ひな祭りのお祝いの会食

初節句の際には、祖父母や親族と一緒に会食をされる方も多いでしょう。我が家は小料理屋を予約し、みんなで食事をしました。

初節句のお祝いということをお伝えし、予約をしたので、初節句の縁起物をご準備いただきました。

中にはご自宅で準備される方もいらっしゃるかと思います。

その場合、その子が初節句を迎えられた喜びと今後幸せになるようにというお気持ちが大切だと思いますので、縁起物にこだわった料理ばかりを準備する必要は無いでしょう。

ですが、定番のはまぐりのお吸い物やちらし寿司、桜餅などはあれば彩りも良いため、見栄えも良く初節句のお祝いだという雰囲気も出るかと思います。

最近はひな祭りケーキをご準備されるご家庭も多いようです。

お祝い事なので、あまり堅苦しくならず、旬のものを使った美味しいメニューが喜ばれるかと思いますよ。

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ひな祭りの食事会での挨拶は?例文あり

会食をする場合、まずは出来ればお父さんから、来てくれた皆様に挨拶をしましょう。

『皆様、本日はお忙しい中、娘○○のためにご足労いただきありがとうございます。』から始まり、お子様とのエピソードを少し付け加えて話しましょう。

気心知れた家族の集まりではありますので、堅苦しいお話をする必要はありませんが、親として、お礼と挨拶はしっかりと行ってください。

ご家族向けの例文を載せますので、参考になれば幸いです。

『皆様、本日はお忙しい中、○○のためにお集まりいたしましてありがとうございます。

あっという間に生まれて半年が過ぎ、最近は短時間なら自分で座れるようになりました。

離乳食も始めて、あまり好きではないみたいだけど食べてくれています。

大きな病気や怪我もなく、元気に成長してくれているのは両家のじいじ、ばあばの協力あっての事だと思います。

これからも、一緒に○○の成長を見守っていただきますようお願いします。』

いかかでしょうか?家族向けなので、少しフランクな感じですが、最低限この程度はしっかりとした挨拶ができれば良いと思います。

初節句のひな祭りのお祝い品

初節句のお祝いのお返しは食事会のみでも大丈夫。そもそも内祝いは不要とされています。
初節句の食事会でお土産は用意する?お返しのマナーを調べてみた!

我が家の場合は、内祝いの品として香蘭社のお皿と引き菓子を準備しました。

引き菓子は、両家と義妹夫婦の分だけだったので、近所で美味しいと評判のケーキ屋さんに菓子折りを頼みました。

お皿は女の子らしい可愛いお花がついたものを選び、喜んでいただきました。

人数が多いようであれば、引菓子はデパートなどで購入するといいと思います。

義母と相談して決めるのが良いかと思います。

まとめ

初節句は子どもの記憶には残りませんが、親の記憶には色濃く残ります。

私も娘のおひな様を飾った時はすごく嬉しかったです。

皆に祝福され、愛されて生まれてきた娘さん。その誕生と成長を祝う春の日。

初節句のお祝いの流れの中で、あまりかしこまらなくても、少しくらいのミスがあっても大丈夫!

初めてのお雛様がご家族みんなの笑顔に包まれた素敵な思い出となりますよう、参考になれば幸いです。

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