義実家へ帰省の予定がある方も多いと思います。
楽しみだったり、憂鬱だったり…感情もそれぞれですよね。
ここでは、義実家へ泊まりの際のマナーや持ち物、過ごし方、お礼まで最低限抑えておきたい事をまとめます。
義実家へ泊まりのマナー
義実家へのお泊まりのマナーに関することで、まず持ち物。
手土産が必要ですね。「手ぶらで来てね」と言われた場合でも、初めての帰省や泊まりでは持って行くべきとする意見が大半です。
義実家に仏壇があるなら、到着してまず手を合わせるのがマナーです。
では、最初に持ち物、続いて仏壇のマナーについて詳しくご紹介します。
服装についてはこちらの記事にまとめました。
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義実家へ泊まりの持ち物は?
まずは持ち物についてです。ここでは洗濯機を借りられるかどうかで持って行く洋服や下着の数も変わります。
事前に「帰省中、洗濯機をお借りしても良いですか?」と聞いておくと良いです。
私はいつも洗濯させてもらっているので、3泊以上になる場合は服や下着は3着ずつでパジャマは2着です。
当然ですが、化粧品は持参しましょう。
ちなみに私は基礎化粧品はお借りしちゃってます。こだわりがなければお借りしても良いかもしれませんね。
義実家の仏壇のマナーは?
帰省が年に1〜2度の場合は、仏壇にもお供えを持って行くのがベターです。手ぶらであってもお参りは必ずしましょう。
お参りのやり方は宗派や家によって大きく差があり、例えばお線香折って使うお宅があったり、お線香を立てるお参りのやり方もあれば、お線香を立てるのは失礼な場合もあります。
実家がそうだったからと、同じやり方では恥をかくこともあります。
夫のやり方を真似すると良いです。
もし、都合がつかず旦那さんがいない場合の帰省なら、お義母さんにやり方を聞きましょう。
赤ちゃんと義実家にお泊まりの荷物と過ごし方
赤ちゃんを連れての帰省だと、荷物も多くなりますね。
服は多めに持って行きましょう。
そして、どんなに洗濯機を借りづらくとも、赤ちゃんの分だけは洗濯させていただいたり、無理なら手洗いやコインランドリーで洗いましょう。
洗い替えのことも考えて持って行くと莫大な量になります。
ミルクの赤ちゃんは消毒液なども必要ですね。
Check!こちらの記事では赤ちゃんと帰省するときの持ち物をまとめています。夏のお盆の時期についてですが、いつでも共通の点もあるので良かったら参考にしてください。
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義実家に泊まりで離乳食はどうすればいい?
一番悩まれるのは、離乳食だと思います。
自宅で作り冷凍したものを持って行くのは、絶対にやめましょう。
離乳期の赤ちゃんの口に入るものです。衛生的にアウトかと思います。
一番良いのは、義実家で作らせてもらうことです。
私は晩御飯のお手伝いをしながら、「そのじゃがいも離乳食に少しください」と、貰っていました。
お粥は炊飯器にセットする専用の器でご飯と一緒に炊き上がるようにしてもらっていました。
お手伝いをしながらだと言いやすいですね。
それが難しいようであれば、市販の離乳品を使いましょう。
作らせてもらう予定であっても、2〜3個持って行くと急な外食や離乳食作りが無理な際にも助かります。
Check!こちらの記事で赤ちゃんと旅行に持って行く離乳食を紹介しています。市販の離乳食がよくわからない、おすすめを知りたい方はチェックしてみてください。
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赤ちゃんと帰省でお風呂はどうする?
義実家へ赤ちゃんとお泊まりするときには、お風呂も心配ですよね。
ベビー用のボディソープやシャンプーなど、義実家で用意してもらうか持って行く。
おもちゃもあった方が安心かもしれません。
以下の記事で、赤ちゃんと帰省先でお風呂に入る場合に必要なものと注意点をまとめています。
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義実家へお礼のメールの書き方は?
帰省が終わったら、短文で良いのでお礼のメールを入れましょう。
難しく考える必要もないかと思います。
帰省の際はお世話になりました。
お義父さんもお義母さんもお元気そうで良かったです。
またお正月(お盆など)にお会いできるのを楽しみにしています。
など、簡潔的であっても気持ちは伝わるかと思います。
子連れで帰省した方の場合は
帰省の際はお世話になりました。
娘(息子)も久しぶりにじいじ、ばあばに会えてすごく楽しかった、また明日もじいじのお家に行きたいなんて言ってます。
また近々お伺いしたいと思っておりますので、ご連絡しますね。
まだ暑い(寒い)日が続きますので、お身体気を付けてください。
など、お子さんの様子や写真も添えて送ると喜ばれると思います。
もちろん、仲が良い義両親へならもっと砕けた文章でも良いと思います。
その一通、送るかどうかが大切です。
まとめ
結婚後や子どもが生まれてからなど、初めての帰省で不安がある方もいらっしゃるかと思います。
いろんな義両親がいますのが、いずれにせよいつまでもお客様気分でお伺いするわけにはいきません。
率先してお手伝いを行ったり、特に子供の事なら
など、しっかり意見しましょう。
もしかしたら、あなたから言ってくれるのを待ってくださってるかもしれません。
良い関係を築き、楽しい帰省になることを応援しています。