阿下喜八幡祭りは三重県の阿下喜(あげき)で毎年7月下旬に2日間行われている祭りです。
地元の祭りなので決して大きな祭りと言えるものではありませんが、数年前に比べると最近は出店の数もだんだんと増えてきました。
さらに出し物などもかなり充実して盛り上がってきている祭りですよ。
子供連れの家族やカップルでのデートにもおすすめです。
地元民の筆者が阿下喜八幡祭りの見どころやおすすめの回り方を紹介します。
阿下喜八幡祭りの日時・アクセス情報
・開催日
2021年の開催は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止になりました。
・時間
14時頃〜22時頃
・開催場所
大西神社
〒511-0428 三重県いなべ市北勢町阿下喜276
・電車でのアクセス
三岐鉄道北勢線・阿下喜駅から徒歩10分
・公式サイト(いなべ市観光協会)
・PR動画
阿下喜八幡祭りの見どころ
阿下喜八幡祭の一番の見どころはおみこしです。祭りの一日目は子供祭りと言って地元の子供たちが神輿も担ぎ練り歩きます。
大きな声を出し太鼓などを一生懸命ならし、小さな体でみこしを担ぎ歩いている姿はとても堂々としています。
そして、二日目は大人神輿です。子供神輿とはまた違った大人だからこその迫力があります。
出店の前を通るので出店のゲームなどをしている小さな子供がいる場合は気を付けてください。みこしを担いだ人たちに当たるとケガをしてしまいます。
阿下喜八幡祭りの出店・イベント
出店の種類は食べ物が一番多いですが、小さな子供が遊べるようなゲームの店もあるのでお子さんもとても楽しめると思います。
また、その出店は地元の人が協力して出しているものが多いので、とてもアットホームな感じで小さなお子さんにはサービスもしてくれるお店もあるかもしれません。可愛くおねだりしてみましょう。
地元で行われる祭りの中では一番大きな祭りなので、地元の人がとても多く集まり、出店が並んでいる道はかなり混雑もします。
祭りに来る人は小さな子供がいる家族の方や、小中学生が一番多いです。
出店が並ぶ道の中央辺りでは、地元のダンスチームや中学生などが出し物をしています。毎年する出し物やする順番も違うのでとても楽しめます。
地元の方が頑張っているのでぜひ見てみてください。
阿下喜八幡祭りの回り方・服装は?
祭りの回り方のおすすめは阿下喜の正門から順番に行く回り方です。
出店は正門のとこからまっすぐ一本道の両端にあるので初めて祭りに行く場合は順番に行くといいと思います。さらに、正門から順番に行くと下り坂になっています。
何度か行ったり来たりするとしても最初から上り坂はきついです。最初は下りましょう。
その坂が割と急な坂なので、何度も行ったり来たりする予定の方は歩きやすい服装のほうがいいと思います。女性の方は高いヒールなどは足を痛めてしまいます。スニーカーをお勧めします。
さいごに
出店の道を外れると静かなところがたくさんあります。ぜひカップルの方や、告白を予定している方にもおすすめです。
祭りの最後のほうには花火もあがるのでぜひ最後まで参加してみてください。