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赤ちゃんの夏の帽子を手作り!生地選びと参考にした本を紹介します


昨年は娘にとって人生初の夏でした。すごくすごく暑かった、酷暑の夏…。

お出かけしないわけにもいかずに、帽子、日焼け止め、保冷剤を欠かせずに外出していました。

中でも帽子は、汗をかいてしまうので洗濯したいのですが、帽子をひとつしか持っておらず、お出かけから帰ったら洗濯して明日に備えて…と過ごしていました。

それだと帽子も傷んでしまうし、何より手間がかかる…。もう一つ買えばいい話ですが、当時ミシンを買ったばかりの私は手作りにこだわりました。

赤ちゃんの夏の帽子を手作りした時の生地選びと、参考にした本を紹介します。

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赤ちゃん帽子の夏用の手作り・生地選び

選んだのは表地にダブルガーゼ、裏地にクール素材のパイル地。涼やかで吸水性のいいものを選びました。

ダブルガーゼは肌触りもよく、洗濯しても比較的乾きやすいです

赤ちゃん夏用帽子の表地

白系の地にボタニカル柄。

裏地に使ったクール素材のパイル地は手芸屋さんを回っていたときに見つけたもので、水分を吸うとそれを発散するときに冷感になる素材です。

赤ちゃん夏用帽子の裏地

濡らして使うものなのかもしれないですが、帽子の裏地として使えば帽子の中で汗を吸収し、同じ効果があるのでは?と思い、裏地に採用しました。

パイル地なので吸水も問題なかったです。何よりシロクマ柄がかわいくて決め手になりました。

両生地とも問題なく洗濯できます。汗をいっぱいかく赤ちゃんなので、さっと吸水して、しっかり洗ってあげられる生地を選びたいですね。

赤ちゃん夏用帽子の作り方の参考書

参考にしたのは『手作りしたいベビー服&こもの』

手作りしたいベビー服&こもの

ブティック社から出版の本です。新生児期から使える服や小物の作り方が載っています。付録の型紙を写し取って、製図していきます。

私が当時参考にしたのはリバーシブル帽子。つばが少し広いタイプの帽子です。

赤ちゃんリバーシブル帽子

表裏合わせて12枚のパーツを切り出し縫っていきます。最後は表裏合わせてバイアスで綴じればいいのでとても簡単でした。

この本のいいところは、手縫いでもできる作品が載っていること。この帽子もミシンがなくても作れます。

赤ちゃん帽子 手作りのサイズは少し大きめに作成

本には3サイズ分の型紙が付録で付いています。翌年も見越して1サイズ大きいものを作ったので今年も春先の暑い日から被っています。

既製品と違って首のゴムがないのですが、去年は首を苦しくさせなくて重宝していたのが今年は本人が器用になってほいほい帽子を外してしまうので、ゴムを付けるか新しい帽子をゴム付きで作ろうかと考えています。

ゴムなしのため100円ショップでひも付きのクリップを買って洋服やベビーカーにくっつけて帽子が飛んでしまわないようにしています。

まとめ

昨年挑戦した手作り帽子のお話をさせていただきました。

手作り帽子の利点は好きなデザイン、仕上がりにできることかなぁと思います。

生地の柄や素材によって、同じ型紙で作ってもそれぞれ表情は変わってきますので、手作り帽子に挑戦するときはぜひ生地選びから楽しんでください

クール素材の生地は春頃から出始めて、夏の暑い時期になると意外に品薄になってしまうお店も多いようです。

シーズンものなので、仕方ないですが、私は去年それを知らずに7月後半に生地選びに行ったところ、選択肢が少なくなってしまっていたので今年こそは早めに探しに行こうと思います。

ガーゼ生地は柔らかくて気持ちいいのですが、一年経ってみてみると少しくたびれ感があるのでもう少ししっかりした生地を選んでもいいのかもしれません。

表地なのでぜひお気に入りの柄を探してくださいね。

わが子に似合うかわいい夏帽子を手作りして、夏の暑さにも負けずに毎日楽しくお出かけできますように。

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