佐鳴湖(さなるこ)花火大会は8月上旬に無料で毎年開催されています。
子連れのファミリーにもカップルでのデートにも楽しみどころがありますよ!
地元民の私が、佐鳴湖花火大会の穴場を含む見物スポット3ヶ所、プラス超穴場も紹介します。
それぞれの行き方や特徴も、佐鳴湖花火大会を楽しむ参考になればと思います。
佐鳴湖花火大会の場所とアクセス方法
2021年の開催は中止になりました。
開催場所:
佐鳴湖沿岸(静岡県浜松市西区入野町/富塚町/大平台町/佐鳴台町)
メインは南岸(入野町)になります。
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浜松西ICから出た所にある環状線を南へ進んで坂を降りるとローソンが左手に見える交差点があるのでそこを左折。
しばらくその道(旧雄踏街道)を進み、入野幼稚園の先の道路を左折すると佐鳴湖に到着できます。
ですがあまり駐車場がなく、佐鳴湖公園の駐車場も限られているため公共交通機関(バス)でのアクセスがおすすめです。
佐鳴湖花火大会で屋台を楽しみながら花火を見たい
舞阪駅行き・宇布見山崎行き(浜松駅5番線乗り場)・大平台行き(浜松駅2番・3番乗り場)に乗って入野東で下車。
入野幼稚園と自販機の間の道を北へ行けば会場に着きます。
佐鳴湖花火大会の近くにコンビニがある見物スポット
花火が見れればよくて、近くにコンビニが欲しい方は大平台行きに乗って漕艇場または臨江寺にて下車。
この2つのバス停の間にセブンイレブンがありますし、少し西へ行けばミニストップもあります。
佐鳴湖花火大会の穴場スポットへ行きたい場合
大平台行きに乗り漕艇場よりも2つ先の大平大橋で下車すると、橋の上から綺麗な花火が見られます。
地元の人がよく行く超穴場スポットもあります。ただ、道に迷いやすいのと沼があるのであまりおすすめはしません。
佐鳴湖花火大会の超穴場は?
佐鳴湖の花火は佐鳴湖周辺であればどこでも見ることができます。
その中でも意外な穴場として地元の人から人気なのが富塚町がある北岸、人気の少ない東岸(佐鳴台町)です。
先ほども述べた通り道に迷いやすく沼もあるのであまりおすすめは出来ないのですが、より綺麗な写真を撮りたい方などはこちらを利用する方が良いでしょう。
佐鳴湖花火大会のおすすめ見物スポットと注意点
メイン会場である南岸では円筒花火の演舞や屋台が充実しているので、デートするなら南岸がおすすめです。
演舞屋台を楽しんだ後に西岸へ移動して漕艇場の桟橋で花火を背景に告白するカップルが多く、デートにも最適なお祭りです。
お子さん連れの方にはこども花火のイベントもあり、屋台にも小学校のPTAが運営する屋台では安くおもちゃや食べ物が売られているため西岸での観覧をおすすめします。
カップルでも家族連れでも共通して注意すべきなのは座る場所がほとんど芝生(漕艇場のみコンクリート)で前日に雨が降っていたりするとかなりぬかるんでいます。
そのため、ピクニックシートや折りたたみ椅子があると快適に見ることができるでしょう。
佐鳴湖花火大会の周辺情報
基本的に花火自体は20時頃には終わりますが、浜松駅周辺や浜名湖方面には多くの旅館やホテルがあります。
浜名湖の方に泊まれば近くに遊園地(浜名湖でも夜に花火の打ち上げがあります)やオルゴールミュージアムなどがあるので、翌日も楽しむことができます。
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入野町は食事できるお店が数多くあり、バイキングのタルタルーガ・燈乃メゾン、くら寿司やはま寿司、来来亭やすき家など数多くの食事スポットがあります。
佐鳴湖の近くにはジャスコが、少し西へ行けばイオン志都呂店があるので花火の後に家族でご飯を食べながらショッピングも可能です。