ほうれい線がくっきりしていると年齢より上に見られる場合もあり、できる限り避けたいですよね。
できてしまったほうれい線を目立たなくする方法や、まだほうれい線が気にならない今のうちから予防する方法を考えてみました。
ちなみに私は孫のいる世代ですが、未だほうれい線が見当たらず、これはもしかして毎日している口の体操がほうれい線の予防体操になっているからかも…と思っています。
ほうれい線予防の口体操は?
ネットで調べてみたところ、ほうれい線予防のエクササイズがたくさんヒットします。読んでみると、口の周りの筋肉をよく動かすのが効果的とのことです。
私が日課としている口運動は、「英語をナチュラルスピードで音読すること」です。
「なぜ英語?」と思われるかも知れません。どの言語でも、日本語の発音と異なる発音がたくさんあると思います。
英語の場合、口の開き方や舌の動きが日本語よりはるかにダイナミックです。
私は1日最低でも30分、英語のリスニングCDなどを聞きながらスクリプトを音読しています。
かなり口と舌の筋肉が疲れるので、効いているのだと思います。
元々英語が好きで英語学習を日課にしているため、苦ではありません。楽しみながら英語のリスニングとスピーキング力を上げ、同時に口の運動にも効果的というわけです。
ほうれい線リフトアップにおすすめ
英語の音読を日常に取り入れる方法
英語のCDは持っていないという人、英語なんか学生時代以来口にしていないという人も、今はネットでたくさんの動画を見られるようになっています。
お金を出してCD付きの英語教材を買わなくても、ネットで音声とスクリプトが見られます。
You Tubeで「英語 発音」で検索すると、日本人が苦手なLとRの発音の方法を始め、さまざまな発音のしかたを公開している英語ネイティブや日本人がいます。
字幕付きの場合、字幕を「英語」に設定します。
総合的にお勧めは、BBC(英国国営放送)とVOA(ボイス・オブ・アメリカ)です。
初心者レベルの方から中上級の方まで楽しめるコンテンツがそろっています。
まとめ
ほうれい線予防に効果的と言われるどんなエクササイズにも共通しているのが、口や舌を大きく動かすことです。
口をよく動かすには、カラオケで歌うなどもいいと思います。ただ、毎日カラオケボックスに行くのは難しいですね。
友だちとおしゃべりするのもいいかも知れませんが、普段日本語で話すときはあまり大きく口を開きません。
家でこっそりできる口の体操方法としてお勧めの一つが、私の場合は「英語の音読」、というわけです。よかったら試してみて下さい。