寒い季節になると子供達を連れて外に遊びに出るのはおっくうな時もあります。
室内でゲームテレビ鑑賞も悪くありませんが、そればっかりだと身体に良くないような気が
しますよね。
そんな時、お家に普段からあるような材料で出来るおもちゃをお子さんと一緒に作るのはいかがでしょうか?
オススメしたいオモチャは紙皿で作るぶんぶんごま(ビュンビュンごま)です。
昔からあるシンプルなおもちゃなのですが、軽い素材を使用するので狭い室内でも安心して遊べますよ。
ぶんぶんごまを紙皿で作る材料
用意するものは、
[su_list icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#ff0000″]
- 紙皿2枚
- のり
- ハサミ
- 手芸糸(もしくはゴミなどを結ぶ麻ひも)
- キリ
- 鉛筆
- じょうぎ
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それではさっそく作ってみましょう!
紙皿工作ぶんぶんごまの作り方
【手順1】
紙皿の底の丸い形を型に沿ってハサミで切り取ります。
【手順2】
切り取った紙皿を軽く半分に曲げて上下の端に折り目をつけ、さらにその折り目の上下に対して左右にも目印を書くため、上下に着けた目印をくっつけて半分に軽く折り、左右にも目印をつけます。
この時、端に4カ所目印をつけたいだけなので、紙皿を折り紙のようにしっかり折れ曲げないよう注意してください!
しっかり折り曲げてしまうと紙皿が歪んでしまい、完成したコマの回りが悪くなってしまいます!
【手順3】
円の端に出来た折り目を目印に鉛筆とじょうぎを使って線を引くと十字の線ができ、紙皿の正確な中心点がわかります。その中心点から左右に5ミリずつじょうぎで測り、鉛筆で目印をつけます。柄のある紙皿の場合は裏側に目印をつけましょう!
【手順4】
2つの点の上を軽くキリでつつきます。そうすると表の面に突起ができるので穴あけの目印になります。
【手順5】
紙皿の裏面にはじから中央まで全体的にノリをしっかりと塗り、2つの紙皿をくっつけて
しばらく乾くのを待ちます。
【手順6】
【手順4】で表につけた2つの印の上からキリでつついて穴を開けます。
【手順7】
空いた穴に糸を通して端っこをしっかりむすびます。完成です!
紙皿ぶんぶんごまで遊んでみよう!
厚みがあるほどコマが回る時にブーンという音がなってカッコイイです。
紙皿は2枚でも十分ですが、3枚、4枚と重ねても良いですよ。
回すのには少しコツがいりますが、出来るようになるとえんえんと回して遊んでいます。
子供よりも旦那さんの方が夢中になっていたり、祖父母も懐かしいようで一緒になって遊んでいました。
まとめ
どうですか?
紙皿のぶんぶんごまは、簡単に作れるのに仕上がりを見ると結構本格的なおもちゃになっています。
子供が保育園でぶんぶんゴマを製作した時は柄なしの紙皿に思い思いの模様を描いていました。
色付けした円をコマに描くと、回った時に色が変化して見ていても楽しくなります。
今回は可愛い柄の付いた紙皿を使用しましたが、オリジナルの絵を描いても楽しいと思い
ます!
一度お試しください!