成田祇園祭は約300年の歴史があります。一番の魅力は「山車」!
成田駅に到着した時点で、賑わいが分かるくらい大きなお祭りですよ。
地元民の私が、成田祇園祭の屋台出店をはじめお祭りの魅力・見どころを、開催情報・周辺情報と合わせて詳しく紹介していきますね。
成田祇園祭の日程・開催情報
2021年(令和3年)の開催は中止になりました。
・開催日
成田祇園祭は、毎年7月初旬の金・土・日と3日間に渡り開催します。
雨天時も関係なく開催します。
・場所
成田参道全域、成田山新勝寺
成田駅前広場、門前〜薬師堂、大本堂前
・料金
入場料などは特にありません。お祭りに対してのチケットやクーポンもありません。
食べ物屋さんとかおもちゃ屋さんの屋台とかがありますのでそちらでは料金が発生します。
・ホームページ
成田祇園祭へのアクセス情報
・電車でのアクセス
JR成田駅・京成成田駅より徒歩10分
・車でのアクセス
東関東自動車道成田IC→国道295号線→寺台インターへ。
首都圏中央連絡自動車道(圏央道):大栄JCTで東関東自動車道に乗り継ぎ→成田IC。
・駐車場情報
JR成田駅近辺駐車場、京成成田駅近辺駐車場。
※成田参道内の駐車場は、当日は、歩行者のみ通行ができ車の立ち入りはできませんのでご利用できません。
・大本堂までの生き方
JR成田東口より、駅前交番を左にみて進み、居酒屋「月の家」さんがある道を左に入り(成田参道)真っすぐ行くと成田山の大本堂に着きます。
成田祇園祭の屋台出店は?
出店、屋台は参道入口から成田山本堂までずらりとたくさんのお店があります。
JR成田駅近辺も出店が出ております。
屋台の数も多く私のお勧めは、売っている店舗は少ないですが「きゅうり漬け」。
成田祇園祭で食べるきゅうり漬けは別格です!
成田祇園祭の混雑状況・穴場
金・土・日とも昼過ぎ〜夜9時くらいまで混み合います。
回り方として、子供がいる私にとっては参道を進むと混み合いますので、成田市役所の近くにある「電車道」という道を通ります。
少し遠回りにはなりますが子連れで行く際は混み合いも少なく安心して本堂まで進むことができました。
成田参道の中にあるお店の2階席の予約を取る事ができれば、お店上から見る山車もとても魅力的です。
お店側の窓から山車の上に乗っている人たちにおひねりを渡すとその町内のオリジナルグッズがもらえますよ。
成田祇園祭の見どころ・魅力
成田祇園祭は山車が有名ですね。
老若男女問わずみんなで山車を威勢よく引っ張り、成田参道の坂を駆け上がります。
その山車も盛大な装飾で飾られていて各町内から合計10台の山車・神輿1台が繰り出し、成田参道全域を大きな掛け声で盛り上げます!
お昼過ぎから大本堂前にて全台の山車が集まり、成田祇園祭の始まりを告げる総踊りは、古い歴史を感じれられる魅力的な奉納を見ることができます。
成田祇園祭の周辺で食事をする場所は?
成田参道内は、「うなぎ」を売りとしたお店がたくさんあります。
成田のお祭りを楽しみながら成田名物「うなぎ」をぜひ、ご賞味ください
成田祇園祭周辺のホテルは?
- アパホテル京成成田駅前店
- 成田Uシティホテル
- センターホテル成田1
- コンフォートホテル成田
などビジネスホテルが多数あります。
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さいごに
参道から本堂へ向かう途中にもたまに山車が目の前を通る時があり、その迫力魅力はその場に行って生の目で見た光景は興奮が止まりません!
大切な家族・友達・好きな人・会社の同僚先輩後輩などまたは、1人でも楽しめる成田祇園祭りにぜひ1度行ってみてください。