ひな祭りは女の子の大切な行事ですね。
ひな人形を飾ってお祝いする日です。
女の子の成長を願ってお祝いするひな祭りに欠かせないのは、美しい彩りのちらし寿司でしょう。
では、ちらし寿司以外に何を用意すればいいの?と迷ってしまいますよね。
ひな祭りのちらし寿司にもう一品おかずや副菜、デザートといったひな祭りメニューを紹介します。
ひな祭りのちらし寿司にもう一品おかずは?
ひな祭りの食事といえば、まずちらし寿司が定番ですね。
ちらし寿司以外でも、手まり寿司や、もっと簡単に手巻き寿司、酢飯だけ作ってデコレーションするなどお寿司を用意する家庭が多いです。
そしてちらし寿司と並んで定番なのが、はまぐりのお吸い物。
さらにもう一品おかずで、鳥の唐揚げやエビフライなどの揚げ物も一つ用意すると子供も大喜びです。
ほかに、鶏肉、筍、葱、人参、エリンギ、蒟蒻を入れた煮物。
また時間があればローストビーフなども豪華で良いでしょう。
ひな祭りはピンクの食卓!ちらし寿司の副菜
ひな祭りはピンク色の食卓にすると華やぎます。
ハムを挟んだサンドイッチ(間からハムのピンク色が見えるから)や、桜餅などとにかくピンク色でまとめます。
付け合わせのサラダには、エビを茹でると綺麗なオレンジ色になりますよね、それとプチトマトとかレタス。
そういう彩りの良いものを大皿に乗せて、テーブルの真ん中に置くとすごくお洒落に感じます。
子ども達はドレッシングでもマヨネーズでも好きなものをつけて食べたらいいと思います。
大人はオリーブオイルに塩コショウを混ぜたものを小皿に用意して、つけて食べるのがおすすめです。
子ども達のためのひな祭りなので、ポテトサラダやシーザーサラダ、グラタン、フライドチキン、フライドポテトなど子供が大好きなものを用意したいですね。
ポテトサラダにタラコを混ぜれば、ピンク色の副菜になります。
大人には生ハムサラダやお刺身、カルパッチョや春巻きなどもおすすめです。
ひな祭りのデザートは?
ひな祭りメニューで食後のデザートで伝統的なものは、ひなあられや菱餅、甘酒。
甘酒は子供でも飲めるようにアルコール抜きの分を用意しましょう。
ひなあられは、ピンク、緑、黄色、白、それぞれが春、夏、秋、冬の四季を表していて、一年を健康で過ごせるようにとの願いが込められています。
菱餅は白とピンクと緑の三段重ねの小さなもので、ちょっとお菓子よりの甘めのお餅です。
ピンクが桃の花、白が白酒、緑がよもぎを表しているといわれています。
砂糖菓子の「菱餅ゼリー」がお菓子コーナーに売っていて、本物の餅は傷むのが早いという理由で代わりに購入されています。
かなり甘いゼリー菓子ですが、見た目も三色で可愛らしいです。
最近のデザートでは、ひな祭りケーキが主流ですね。
ひな祭り用に注文するケーキを皆で食べるのが恒例となっている家庭が多いです。
まとめ
ひな祭りにのちらしずしには、ハマグリのお吸い物が定番です。
せっかくの女の子の節句なのですから、食卓がピンク色だと華やぎがあって嬉しいです。
イマドキのひな祭りでは、ちらし寿司にもう一品を唐揚げかフライドチキン、食後のデザートはひな祭りケーキが主流です。