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毎日の家事がしんどい!義務感がつらくて悩んでいるあなたへ

毎日の家事

「◯◯しなきゃ。」
家事に対して、こんなふうに考えてしまっていませんか?

働いているにしろいないにしろ、主婦にとって家事とは切っても切れないもの。

それ故に、「しなければならない事。」と思ってしまうのは自然なのかもしれません。

しかし、その思考で毎日を過ごしていくと、気づけばしんどくなっていたりしませんか?

料理や洗濯、掃除をすることが義務のように思えて動く意欲がなかなか湧いてこないことがありませんか?

毎日の家事がしんどい…。何を隠そう、私自身がそうだったのです。

そこで、同じ悩みを抱えた主婦のあなたに伝えたい想いをまとめてみました。

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毎日の家事は仕事?

生活するということは、生活環境があるということ。

その生活環境を整えるのは、私達「主婦」である場合が多いですよね。

一緒に住んでいる夫や子供、家族などが手伝ってくれるといってもメインは自分。

そんな中で、家事を「業務」、一日の限られた時間内でこなさなければならない「仕事」ととらえてしまってはいませんか?

私はそうでした。

なので、朝起きた瞬間から、出勤する社会人のように、脳内で「まず◯◯して、次に××。何時までに▲▲行って買い物して〜…」と家事という業務をいかにこなすか順序立てて過ごしていました。

そのうちに、朝が憂鬱な時間となり、憂鬱から始まる一日はただ家事をこなす勤務時間。

安らげるはずの家は職場みたいに感じるようになっていきました。

ある日、なんでこんなに毎日憂鬱なのだろうと考えたとき「家事=仕事」と捉えている自分に気づきました。

私は、もともと「家事」と呼ばれる作業が好きでした。それを仕事として自分に義務化して、結果的に嫌悪を抱く作業にしてしまったのは他でもない自分だったのです。

ここで、声を大にして言いたいのは「家事」は「仕事」ではないということです。

例えば、ある日あなたが掃除をサボったとします。

すると一緒に住む誰かが「掃除をしなかったので、クビ。出て行け。」などと言ったりするでしょうか。

いいえ、しません。

そうです。サボったって良いのです。家事は仕事ではないのですから。

家事の手抜きは悪い事?

さきほど書いたように、前提として家事は仕事ではありません。

仕事の手抜きはもちろん良くない事です。

では、仕事ではない家事に対しての手抜きは…。確かに良いと断言することはできません。

でも、私は悪いことだとは言えないと思います。

なぜなら、大切なのはあなたが主婦として「あなた本来の姿」でいられるための手抜きであれば、それは必要なことだからです。

生活環境を整えることとは、あなたが暗い顔をしていることですか?

違います。あなたがあなたらしく笑っていることです。

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これ以上の家族が生活しやすい環境はありません。

さらに、家事における手抜きというのは意外にバレません。

特に、手抜きすることに罪悪感を持たずに「堂々と」手抜きをしていれば一層バレません(笑)。

堂々手抜き家事って?

ここでは、私が実際にしている「堂々とする家事の手抜き」をご紹介します。

まずは、料理に関してですが、堂々とお惣菜を食卓に並べること!です。

料理が好きだからって一年中365日毎日やる気満々なんてことはありません。

忙しい日や、体調が悪い日はもちろん、なんだかダルい日や、ボケーっとしたい日。あなたの心や体の声を聞いて下さい。

そして、今日は料理しんどいな、と感じたら1品でも数品でも惣菜に頼りましょう。

私の経験上、やる気が出ない時に無理して作った料理は味が決まらないことが多いです。

それは、「しんどい中、無理して作ったのに不味い。」というストレスに繋がり、ネガティブな流れを生みました。

さらに、その流れは家族に伝搬してしまいます。

そのような環境になるくらいだったら堂々と惣菜に頼ってしまいましょう。

次に、掃除に関して。

四角い部屋を丸く掃く!です。

ほんの少しの違いかもしれません。でも、なんだかダルい時に実践してみて下さい。

人間って単純な生き物なのか何故か楽なんです。

いつも隅々まで掃除する義務なんてありません。家事は仕事ではないのですから。

一番の家事はあなたが笑顔でいること

最後に、私が最も伝えたいこと。

それは、家族が生活する環境を整えるのが家事なら、一番の家事は「あなたが笑顔でいること。」なのです。

仕事して疲れて帰ってきた夫が一番求めているのは、ピッカピカの部屋ですか? 品数の多い栄養バランスのとれた食事ですか?

確かに、それらはあれば嬉しいものです。しかし、いかに埃ひとつない部屋でレストランのような食事を用意しても、あなたが不機嫌だったり、悲しい顔をしていたら元も子もないのです。

逆に、少し散らかっていたって、夕飯が丼物1品だとしたって、あなたが笑顔でルンルンとした雰囲気だったら夫や家族の皆も笑顔になりませんか? 多少のことは気にならないのではないでしょうか。

あなたが今、家事を自分に義務化しているなら、私は伝えたいです。

今日は家事を休んで、ゆっくりランチにでも行こうと。午後からは好きな事をしましょうと。

なぜなら、あなたらしく過ごして笑顔でいることが一番の「家事」だからです。

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