9月末生まれの娘のお誕生日当日に、ディズニーシーに行ったときの体験談を紹介します。
ハロウィン時期真っただ中の土曜日だったので混雑が予想されましたが、当日はまさかの豪雨…。
1歳のお誕生日ディズニーシー!秋の大雨の中、どんな感じだったかお伝えしていきます。
梅雨時期にお子さんとディズニーに行こうとお考えの方にも参考になればと思います。
ディズニーシー雨の当日、混雑予想と対策は?
もともとは曇り予報だったものが直前で雨予報になってしまいました。
悩みましたが、どうしてもお誕生日当日に連れていってあげたかったので、強行することに…。
それでも朝はなんとかもちましたが開園1時間ほどでぽつぽつ降り始め、間もなく本降りに…。
雨予報が出ていたこともあり、園内は土曜日にしては比較的空いていました。
娘のベビーカーにはレインカバー、大人はレインコートと傘で雨を防ぎます。レインカバーもレインコートも傘も当日現地で購入しました。
もちろん雨予報なので、持参することも可能でしたが、TDR限定のものが欲しかったので、現地購入にしました。
レインカバーはベビーセンターでいつでも購入できますが、レインコートと傘は雨の日に店頭に登場します。
屋外のショーやアトラクションは中止のものも
本降りの雨だったので仕方ないですが、水上で行うショーやその他の屋外ショーは軒並み中止になっていました。
また、屋外のアトラクションでも運営を見合わせているものもあったので、雨の降り具合によっては注意が必要です。
中止になっていた水上ショーも夕方小降りになったところで、レインコートバージョンを見ることができました。
ショー自体は通常よりは短いものになりますが、普段は見ることができないレインコート姿のキャラクターたちはいつもと違って貴重な姿を見ることができました。
キャラクターとのふれあい、グリーティングも屋外で行うものは中止になってしまう場合もあるため、屋内のグリーティング施設を狙うことをおすすめします。
屋内のショーやアトラクションを中心に楽しむ
上記の通り、屋外はなかなか思うように楽しめず、屋内のアトラクションやショーを中心に楽しみました。
そうは言ってもディズニーシーやディズニーランドは基本がすべて外です。
屋内の施設を巡ろうとしてもどうしても移動の際にはレインコート、レインカバー、傘で意を決しての移動になります。
そんななか比較的長い時間を過ごせたのが、園内の中央より少し奥にあるマーメードラグーンです。
リトルマーメードのアリエルたちが過ごす海底の世界がコンセプトになっているこのエリアは半分が屋内施設で構成されていて、
そこにはアトラクション、おみやげのショップ、こどもが遊べるプレイグラウンド、レストラン、アリエルたちのコンサートが楽しめるショー施設があります。
その全てを傘なしで移動できるので、雨に日にはマーメードラグーンがとてもおすすめです。
ですが、同様に考えるみなさんも多いため、お昼過ぎには混雑してくるのが難点です。
その他にも屋内施設は各所ありますので、混雑をさけて上手に雨宿りしながら過ごしましょう。
グリーティング施設も待機エリアが屋外の施設もありますが、屋根のあるお部屋でキャラクターたちと触れ合えるグリーティング施設は雨の憂鬱な気持ちも疲れも吹き飛ばしてくれます。
ぜひキャラクターたちにもあいさつに行ってみてください。
ディズニーシーでレインカバー等の雨具は必需品
先述の通りベビーセンターで購入したレインカバーは、ミッキーマウス仕様になっています。
持ち運び用のトートバックがついていて一般的な形、大きさのベビーカーには装着可能です。
黒と透明のビニールでできているデザインなので、普段使いもしやすくなっています。
ベビーセンターに訪れた際にはキャストさんに尋ねてみてください。雨の日じゃなくても購入できます。
大人の雨具、傘とレインコートは大体のおみやげ屋さんで扱ってくれていました。
ビニール傘ではないのでお値段ははりますが、TDRだけでしか購入できないので、雨の日ディズニーの特別なおみやげにすることができます。
紺色とえんじの大人っぽい色合いでシンプルなので、こちらも普段の生活で使うことができます。
お誕生日ディズニーにはバースデーシール!
お誕生日にディズニーに訪れた際はバースデーシールをもらいましょう!
もちろん当日じゃなくても大丈夫です。
園内に入ったらキャストさんに声をかけて書いてもらいましょう。
子供だけじゃなく大人も書いてもらえます。
バースデーシールをつけているとすれ違うキャストさんやキャラクター、レストランやアトラクションでもお祝いをいっぱい言ってもらえます。
ディズニーシー雨で子連れの楽しみ方まとめ
いかがでしたか?秋のハロウィン時期真っただ中だったのに、雨のおかげであまり季節的な体験はできませんでしたが、
当日娘には手作りのコスチュームで仮装もさせていたので、お誕生日に加えて、コスチュームについても多くのキャストさんとお話しができました。
母としてはとても楽しいお誕生日ディズニーでした。
雨の日はディズニーをどうしても避けがちです。
もちろん大変なことも多いですが、天気のいい日よりも空いていたり、雨の日しか見られないキャラクターの姿を楽しめたり、
楽しめるポイントもたくさんあります。
ディズニーを予定している日が雨予報になってしまっても、新しい楽しみを見つけに行ってみるのも楽しいのではないでしょうか。