毎年1月7日に食べる七草粥。
張り切ってたくさん作ったけれど余ってしまった、という方も多いのではないでしょうか。
ですが七草粥は毎食食べていたら飽きてしまいますし、何かおいしくアレンジできないかな〜と思いますよね。
そこで余ってしまった七草粥をおいしくリメイクするレシピをご紹介していきます!
七草粥の残りはリゾットで食べよう!
まずおすすめのアレンジが、リゾットです。
なんとなく想像つくと思いますし、アレンジもしやすいのでとても簡単ですよ。
ではまず余ってしまった七草粥を鍋に入れ、牛乳を適量加えて温めます。
そこにコンソメスープの素、チーズを加えて混ぜます。
好みで仕上げに黒コショウ、バターを加えるとコクが出るのでおすすめですよ!
これで簡単にリゾットができました!
黒コショウを入れなければ子供も食べることができるので、私も以前の七草粥はリゾットにリメイクしました!
七草粥はドリアにもなる!?
七草粥は実はドリアにもリメイクできるので、そのレシピもご紹介します。
レトルトカレーを使ったアレンジ
まずは簡単にレトルトカレーを使ったアレンジです。
余った七草粥をグラタン皿に敷き、その上にレトルトカレーの素をかけます。
その上からとろけるチーズをかけ、トースターで温めれば完成です。
カレーはレトルトのものを使えば本当にカンタンですし、子供にはお子様用のカレーをかければ同じようにリメイクできますよ!
ホワイトソースのドリアも簡単!
カレー味ではなくホワイトソースのドリアもカンタンにできます。
同じくグラタン皿に余った七草粥を敷き、その上からホワイトソースをかけます。
ホワイトソースは市販のものを使ってもいいですし、家でも簡単に作れますよ。
ホワイトソースの作り方
玉ねぎを半分薄切りにし、バターで炒めます。
その他きのこやベーコンなど、お好みの具材も一緒に炒めてもOKです。
その後小麦粉を全体に振りかけ、こげないように炒めます。
そこに牛乳を少しずつ入れ、とろみが出るまで混ぜます。
コンソメスープの素と塩コショウを入れ、味を整えれば完成です。
七草粥ドリアの作り方
ではドリアの作り方ですが、七草粥の上にホワイトソースをかけて、チーズをふりかけてトースターで焼くだけです!
ホワイトソースだけでも七草の苦みを抑えてくれるのでおいしいですが、玉ねぎやきのこなども入れるとよりおいしく食べられますよ!
赤ちゃんでも食べられる!七草粥をおやきに!
今までご紹介したメニューは、幼児食以上のお子さんも食べられるものですが、赤ちゃんには難しいですよね。
ですので赤ちゃんでも食べられるアレンジレシピもご紹介します。
それが、七草粥のおやきです。
まず余った七草粥に、少量の片栗粉を加えて練ります。
丸く形を整えたら、うすくひいたごま油を温めてフライパンで焼きます。
これだけでもおいしいですが、少しだけ醤油をたらして味をつけてあげると、食べやすくなると思いますよ!
もちろんこれは大人でもおいしく食べられますし、手づかみ食べをしたい赤ちゃんには最適のメニューです。
赤ちゃんの七草粥については、こちらの記事でもまとめています。
≫七草粥を赤ちゃんはいつから食べられる?離乳食の作り方まで調査!
もし七草粥だとうまく食べられなかったり、触ってしまって床がぐちゃぐちゃになる…という場合ははじめからおやきにしてあげてもいいのではないでしょうか。
まとめ
余ってしまった七草粥、ずっと同じものを食べ続けるのは大変ですよね。
もし余ってしまったらリメイクして、またおいしく食べてみてください。
ご紹介したものはお子さんでも食べられますし、七草粥は赤ちゃんでも食べられる料理でもあります。
ぜひリメイクしてお子さん、赤ちゃんにも七草粥のおいしさを知ってもらいたいですね!
【関連記事】≫七草粥を食べる意味は?子どもに何て説明すればいいの?