そろそろ卒園を迎えるママの皆さんは、卒園式に着る服やアクセサリーなどの準備を始めるころではないでしょうか。
いろいろとママはコーディネートにもマナーがありますが、コサージュをつけるというのも一般的なコーディネートの一つですよね。
必ずつけなければならないというわけではありませんが、明るく見せるため、華やかな印象にするためには必要なアイテムです。
そこで卒園式のママのコサージュはどこにつければいいのか、どんな色のコサージュがいいのかまで詳しくご紹介していきます!
卒園式でのママのコサージュの位置はどこ?
ではまず卒園式でママがコサージュをつける場合、どこにつければいいのかをご紹介していきます。
確かにどこにつけていいのか迷ってしまいますよね。
コサージュをつける位置として自分の右側、左側とありますが、特に明確な決まりはありません。
ですが一般的には「左側」につけるのが妥当だと言われています。
その理由としては、人の視線はどうしても右側に行く傾向があります。
よって左側につけたほうが左にも視線を集めやすいという理由があるんです。
確かにコーディネート集をインターネットで見てみても、ほとんどの方が左側にコサージュをつけていますよね。
私も何も考えず今まで左側につけていましたが、左側につけて視線を全体に集めるといいかもしれませんね!
そしてつける高さも問題です。
だいたい胸らへんにつけるのかなと印象がありますが、おすすめは「胸より少し高い位置」です。
視線を上のほうに集めることができるので、すっきりとした印象になるからなんです。
だいたい鎖骨と胸の間、気持ち鎖骨よりの高めらへんがいいかなと思います。
ですがこれは着る服にもよりますよね!
襟がある場合とない場合でも印象は変わってきます。
どちらにしても鎖骨より少し下くらいの高めの位置につけると、視線が高くなって印象もよくなると思いますよ!
さらにコサージュの向きですが、これは自由に決めてしまっていいと言われています。
真正面を向いていてもいいですし、少し上向きにしても、これはコサージュとコーディネートのバランスを見て決めてくださいね!
コサージュはコーディネートとのバランスがとっても大事です。
他の人に見てもらったり、全身鏡で必ず全体をチェックするようにしましょう。
卒園式のママのコサージュはどんな色がいいの?
では位置が決まったところで、卒園式ではどんな色のコサージュをつければいいのでしょうか。
卒園式と言えば、入園式や入学式ほどは派手な式典ではないですよね。
よって明らかに明るすぎる色はNGと言われています。
例えば派手なオレンジや赤、濃いピンクなど…誰が見ても派手だと思うコサージュは卒園式では避けたほうがいいでしょう。
淡いピンクや白などが無難です。逆に黒のコサージュは喪のイメージになるのでこれもNGです。
生地感もカジュアルになりすぎないほうがいいです。
見た目で安そうだな、カジュアル向きだなというコサージュってありますよね。
お花に隙間があったり、フェルト生地だったり…。
色も大事ですが生地も大切なので、あまりにも安すぎるコサージュは避けたほうがいいです。
まとめ
卒園式、子どもが主役とはいえママの服装も結構大切ですよね!
コサージュの位置は左側、鎖骨より少し下あたりの上側に、向きは自由に決めてOKです。
そして色は卒園式では派手すぎないものを選びましょう。
さらに生地も安っぽく見えないもので、全体のバランスを見て選んでくださいね。
入学式と卒園式は同じコサージュを使うことはOKなので、この機会に素敵ないいコサージュを用意するのもおすすめです!