「指は第二の脳」といわれるように、指先を使うと脳の発達に良いということで、当時1歳の息子に与えていた「遊びながら指先を使うおもちゃ」を紹介します。
「指先を使う」と聞くと、訓練のように聞こえるかもしれませんが、遊びながら出来る物がたくさんあります。
あくまで遊びであり、子供が無理なく出来、指先を使って脳を刺激するとともに、集中力を養い達成感を味わうことが出来るものを選んであげると良いですね。
ブロック
我が子は大好きなアンパンマンブロックで遊んでいました。
親しみのあるキャラクターだと、興味が湧きやすいようですね。
2つ組み合わせるだけで、アンパンマンやバイキンマンなどのキャラクターを作ることが出来ます。
積み木
木製の積み木や牛乳パックで作った手作り積み木で遊びました。
集中して積んだり、壊すことも楽しいようです。
1歳半検診では、「小さな積み木を5つ積む」という課題があったのでやっておいて良かったなと思いました(地域によって課題は違うようです)。
型はめパズル
低年齢向けのつまみがついたパズルです。
○△□など単純な形を型にはめる物なので、1歳の息子にも出来て、嬉しそうでした。
遊びながら、形の名前も覚えられます。
ぽっとん落とし
空のミルク缶のフタに穴を開け、ペットボトルのフタ(2つをビニールテープでくっつける)を入れる「ぽっとん落とし」で繰り返し遊んでいました。
こういったおもちゃも売っていますが、「遊べる物を何か作ってあげたい」と思い、手作りしました。
シール貼り・シールはがし
1歳頃ならシールでも遊べます。
初めはシールをめくって渡してあげたり、補助が必要ですが、慣れてくると自分で出来るようになります。
貼ったり剥がしたり出来る物だと繰り返して何度も遊べますね。100均の「シールブック」をよく使っていました。
小麦粉粘土
何かを作ることはまだ難しいかもしれませんが、こねこねして粘土の感触を楽しむことが出来ます。
大人が何か作ってあげると、息子は壊すことを楽しんでいました。
紐通し
穴の空いたパネルに綴り紐を通していく遊びです。
段ボールと毛糸(端にセロテープをつけておく)で、手軽に手作りも出来ます。
初めは難しそうでしたが、集中して取り組んでいました。
まとめ
1歳でも遊べる指先を使うおもちゃ。いろいろな物がありますが、どれも良い刺激になり、集中してよく遊んでいました。
我が家では、100均で購入したり家にあるもので手作りしたり、手軽に楽しんでいました。
私自身「息子におもちゃを作ってあげられた」という自己満足に浸っていました(笑)。
大好きな大人が楽しそうに遊んでいると、子どもも興味が湧くようです。
遊びながら知育にも繋がるので、積極的に取り組んでもらえると良いですね。