私は断捨離を一通り終えてから、しばらく経ってくるとさらに物が捨てたくなりました。
このままいったら、もしかしたらミニマリストのような生活になるのではないかと思ってしまいました。
ちょっと断捨離をやりすぎた(!?)私の失敗談。でも断捨離はいいこともいっぱいです!
掃除を楽にするために断捨離をやりすぎたこと
断捨離をやって良かったことに一つに、掃除が楽になったことが挙げられます。
私はフローリングの部屋に住んでいるので、床に何も物がなければ、掃除はかなり楽になります。
春から秋にかけてはそれでも良いのですが、冬は雪が降る地域に住んでいるので、フローリングのままではかなり寒くなってしまいます。
そのため、例年だとカーペットを敷いたり、コタツをかけたりしています。
しかし、昨シーズンの冬はなるべく物を減らしたいという気持ちが強く冬になってもファンヒーターとエアコンだけで暖を取ろうと思っていました。
ですが、年が明けて本格的に寒くなってくると、部屋に居ても足腰を中心に体が冷えるようになり、結局、風邪を引いてしまいました。
1月の中旬には限界を超えてしまい、ようやく冬仕様に部屋を変えることにしました。
今思っても前シーズンはやり過ぎてしまったと後悔しています。
特にコタツを出すと掃除が大変になるのですが、それは必要なので仕方がないことだと思うようにしました。
断捨離をやりすぎた?物がなければ良いというものではない
物が無さ過ぎで、逆に人に借りないと生活できないようではやはり困ると思います。
また、私のように断捨離をやり過ぎて、体調を崩してしまっては本末転倒です。
本当の断捨離は心身が健康になり、それを維持していくために行うものだと思っています。
そのため、物がない方がスッキリしていて、掃除が楽だとしても、やはり状況に応じて、最低限の物は必要だと感じました。
とは言え、やってみないと分からない部分もあります。
断捨離も全て上手くいくとは限りませんし、やって後悔してしまったこともあります。
ですが、取り返しの付くことであれば、これから気を付ければ良いことだと前向きに捉えるようにしています。
まとめ
断捨離をすると人生が好転するような内容の本を読んだことがきっかけで、私は断捨離を始めました。
片付けや掃除が好きではなかったので、最初はとても苦痛に感じました。
しかし、少しずつ断捨離を進めていくうちに、部屋がスッキリしていくだけではなく、心の中もスッキリとしていく感じがありました。
断捨離もやりすぎは良くないので、自分の中でデッドラインのようなものが見えてくると、断捨離もやりやすくなるのではないかと思っています。
今後も定期的に断捨離を行っていこうと思います。
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