
熊谷市には、荒川が流れていて、河川敷では子どもたちが遊んでいたり、有名なラグビーの試合が行われたりしています。
そんな荒川は、春になると全国でも有数のお花見スポットとなります。
熊谷の桜堤がなぜ有名かというと、桜と菜の花の共演が見られるからです。
桜並木はもちろん、土手一面に菜の花が咲き誇ります
熊谷桜堤の開花や見頃時期、桜祭りなど花見情報をご紹介していきます。
熊谷桜堤の開花状況をチェック!
熊谷桜堤の桜が咲き始めるのは、毎年少しづつ変わってきますが、3月下旬から4月上旬が見ごろです。
満開を迎えるのは平年、4月5日ごろ。
2019年は
3月25日に開花宣言、4月4日に満開宣言でした。
開花状況は、熊谷市のホームページで更新されます。
≫熊谷桜堤の開花速報
熊谷桜堤の桜祭り(熊谷さくら祭)
熊谷桜堤では花見期間中に桜祭り(熊谷さくら祭)が開催されます。
屋台の出店・夜間ライトアップあり。
開催期間は以下の通りです。
(2020年の情報は詳細がわかり次第おしらせします)
熊谷さくら祭2019年
3月25日(月)〜 4月7日(日)
夜桜が楽しめるライトアップ時間は、18時から21時まで。
熊谷桜堤へのアクセス
熊谷桜堤の地図
最寄り駅:JR熊谷駅
桜堤までは、熊谷駅南口から歩いて10分かかりません。
また、東武東上線でお越しの方は、森林公園駅発立正大学経由熊谷駅南口行きのバスで向かうと、乗り換えもなく楽に向かうことができます。
熊谷桜堤の駐車場
熊谷桜堤には無料駐車場があります。
桜の時期には荒川運動公園が臨時駐車場になります。
夜のライトアップ開催中は大変混みあいます。
駐車場が満車になってしまうことはもちろん、交通量が増え、とても危険です。
熊谷駅周辺に車を止めることもできますが、できれば公共の交通機関で訪れることがおすすめです。
トイレは?
トイレは仮設トイレがありますが、子供連れの方は大変だと思います。
桜堤から少し歩きますが、駅に戻り、「アズ熊谷」内のトイレを利用するのがおすすめです。
赤ちゃん用のおむつ台もありますし、若い女性のメイク直しにもぴったりです。
近くにコンビニもありますので、食べ物が欲しい、屋台の食べ物の値段が気になる、なんて方にはおすすめです。
コンビニのトイレも大変混みあいますので、あまりおすすめはしません。
行くのにおすすめの時期
熊谷桜堤は桜の薄いピンクと、菜の花の鮮やかな黄色がとっても素敵なコントラストです。
土手は散歩もできますし、犬を連れて散歩している方も多くいます。
歩くだけじゃなく座ってお花見をしたい!という方は、あまり混んでいない朝か、夜遅く、または散りはじめの時期がおすすめです。
散りはじめの頃なら、まだ屋台も営業していますし、おすすめですよ。
まとめ
熊谷桜堤は、土手でお花見ができることで、より桜を間近で見ることができます。
屋台も多く並ぶので、とてもにぎわいを見せています。
3月下旬になると、夜のライトアップも開催されます。
交通の便が良いことから、埼玉県、東京都、そのほか関東、それ以外からも観光客が訪れます。
休日のお昼時はもちろん、夜になると花見客で大変混みあいます。
暑さで有名な熊谷ですが、春はまだ寒い時期が続きます。
日中は日差しが強いですが、夜桜を見に行きたい方は、しっかりと防寒して向かいましょう。