雛人形をいつまでも残しておけないし、そろそろ処分かな…。
そんな時期がやって来ても、さすがに捨てるのは抵抗がありますよね。
誰かもらってくれる人を探すのも難しい。
だから、ついつい後回しになってしまいがち。
雛人形の処分方法は捨てるしかないと思われがちですが、捨てる以外にも色々な選択肢があります。
ここでは
- 人形供養に出す
- 寄付する
- 売る
- 引き取ってもらう
これら4つの方法をご紹介していきます。
雛人形を人形供養に出す
雛人形は人と同じ形をしているので魂が宿っているものとも言われています。
大切にしていたり、思い入れがある雛人形をそのまま捨ててしまうのは抵抗があります。
今年生まれた娘用に雛人形をスマホで検索しようとしたら、
「雛人形 処分」
「雛人形 収納」
「雛人形 供養」
って出てきた。
困ってる人の方が多いんかい!— もちこ2歳&3ヶ月夫婦で育休中 (@mochikomama1) October 27, 2019
そこでおススメしたいのが人形供養を行っている神社やお寺で処分してもらう方法です。
自分で直接お寺や神社に持ち込むのが基本ですが、お寺や神社によっては配送を受け付けているところもあるので、遠方の場合でも安心です。
ただし、全てのお寺や神社で人形供養をしているわけではなく、受付していても時期が限られていることもあり、料金もかかります。
今日は
自分の雛人形を、
人形供養してもらえるところに運んで 供養して頂いた🎎
ちょっと淋しい気もしたけれど😭
お経とともにお焚き上げしていただけるので、安堵の気持ちで帰宅。。
今まで本当にありがとうございました🍀🌸 pic.twitter.com/gQaTTb9TeZ— Vert (@Vert60262459) November 3, 2019
到着。
先日祖父宅の片付けで出てきた自分の雛人形の供養祭にきました。 pic.twitter.com/Us3AYnlR57— リョウ@うえすと (@westryo) November 3, 2019
人形供養を考えているならまず自宅にあるお寺や神社で人形供養を行っているかどうかを問い合わせる必要があります。
雛人形を途上国に寄付をする
寄付をすることもおススメの方法です。
雛人形は海外途上国の子供たちに人気があるので、自分の手元から離れた後も大切に使ってもらえるというメリットがあります。
ガラスケースに入っている雛人形でもそうでない雛人形でも受け付けてくれ、雛人形以外でも寄付したいものがあれば一緒に送ることもできます。
人形の種類は問わず、人形や飾りが不揃いでも構わないので、なかなか処分することができずに悩んでいるなら途上国にリサイクルに出すことで、その国の支援にもつながります。
「ワールドギフト」という国際社会支援推進会が雛人形の寄付を受け付けています。
雛人形をリサイクルショップで売る
雛人形は珍しいものなので高い値段で引き取ってもらえる可能性があります。
特に古い雛人形の場合、一般的なリサイクルショップよりも人形買取専門業者に引き取ってもらった方が良い場合も。
高い値段がついたり、一般的なリサイクルシップで断られるものも引き取ってもらえることがあります。
雛人形のリュースやリサイクルを行っている会社に送る
引き取ってくれるリサイクルショップや買取業者が近くにない場合は雛人形をリュース、リサイクルを行っている会社に問い合わせて引き取ってもらう方法があります。
会社が仕分けして海外に寄付したり、人形供養を行ってくれるので、自分で直接持って行くのが面倒だけど、雛人形を捨てるのは抵抗がある方におススメです。
雛人形をリュースやリサイクルを行ってくれる会社に引き取ってもらうことで寄付活動や募金活動になり、貢献にもつながります。
まとめ
雛人形の処分方法は粗大ゴミとして出す以外にも、人形供養してくれる神社やお寺に持っていったり、海外途上国に寄付するなどさまざまな方法があります。
雛人形が必要な人にまた使ってもらえる方法で処分することで貢献もできます。
雛人形を捨てるなんて…と気が重かったのが解消できたでしょうか。