東京の浅草はグルメやデートコースとしては最適の場所です。
雷門や仲見世通り、浅草寺、それに東京スカイツリーなどが有名どころですが、他にも直ぐ近くには歌舞伎の浅草公会堂や、寄席・演芸の浅草演芸ホールなどもおすすめのスポットです。
浅草のデートコース 浅草寺を中心におすすめスポット
浅草は今も浅草寺を中心としたおすすめスポットがたくさんあります。
浅草なんて、観光客が修学旅行生か、そうでなければお年寄りが行くところ。そんな偏見を持っていて特に興味もない街だったのですが、実際に行ってみて、そんな先入観が一変しました。
浅草って楽しい!何が楽しいかって、街全体が江戸村といった感じで、まるでテーマパークのようなのです。
まずおすすめのスポットは浅草寺。
浅草寺本堂は華美ではないけれど、どっしりとして趣があり、境内は広くて、うろうろ適当に見学しても飽きません。
雷門の前には若い人力車が観光客や外人さん、女子仲間、そしてカップル達を待ち望んでいます。
人力車に乗って高い位置から見る浅草の街並みを見るのもいいでしょう、一味違います。
車夫が話す歴史を聞いて、今と昔の風を感じながら過ごすひとときが浅草デートの思い出の1ページになるかもしれませんね。
浅草 仲見世 伝法院通り
浅草を象徴するような雷門をくぐると、そこは仲見世通り。
左右にずらりと並ぶお店、お店、お店は、見事なほど「和」一色です。
当然ながらお土産物屋さんがメイン。
おかきや和菓子のお店も多く店頭で実演販売もしていて、歩き食いは禁止なものだから、皆お店の前で立ち食いをしています。
もしかして、江戸時代からこんな風だったのでは?とつい思ってしまう光景です。
有名な仲見世通りを過ぎた辺りの左手には伝法院横丁というところがあります。
約200メートル続く伝法院通りには、江戸切子や団子など職人たちの熟練した技が光る店が多数に渡って並んでいます。
歩くだけではもったいないような、見どころに溢れています。
お買い物は着物、装飾品、工芸品、江戸切子や祭用品などのお店が並び、更に、食べる・飲む・スイーツ・飲み処のお店もたくさんあります。
伝法院横丁の奥につきあたりますと浅草公会堂や浅草演芸ホール、それに昔馴染みの浅草ロックがあります。
寄席の殿堂・浅草演芸ホールの公演は昼の部が12時から16時30分、料金は2500円でした。
落語は笑いを誘い、脳を活性化させ、含蓄に富み、教訓を残します。
浅草のデートで行きたい 食べ歩き穴場スポット
浅草と言えば食べ歩き。
たい焼きやあげまんじゅう、メロンパンが有名ですが、今回は浅草で意外と知られていない、おすすめの食べ歩きスポットを紹介します!
どちらのお店も並んでいることが多いですが、回転が速いので待ち時間は比較的短いです。
デートで浅草を訪れた際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
伊太利亜のじぇらぁとや
伊太利亜のじぇらぁとやは地下鉄銀座線の浅草駅から徒歩1分。
常に行列が絶えない人気のジェラート専門店です。
常時12種類ほどのオリジナルジェラートが並んでいます。
その時の人気ランキングがお店に張り出されており、豆腐や甘酒といった和のフレーバーが人気のようです。
価格は、大きいサイズは3つの味が選べて500円、小さいサイズは2つの味が選べて300円です。
カップでもコーンでも金額は変わらず、小さいサイズでもボリューム満点です。
店内のイートインスペースは2人掛けの椅子が3つと狭めなので、お店の前で食べているお客さんも多いです。
浅草満願堂
さつま芋のきんつば「芋きん」が有名な浅草満願堂です。
地下鉄銀座線の浅草駅から徒歩2分。
芋きんの価格は1つ130円とお手頃。
店頭で1つ1つ焼き上げた芋きんを温かい状態で頂けるので、是非その場で召し上がってみてください。
賞味期限が24時間と短いので、お土産にしたいという方には賞味期限の長い「薄皮芋きん」もおすすめです。
さいごに
浅草でおすすめのデートコースと、意外と知られていない浅草の穴場食べ歩きスポットをご案内しました。
浅草は何度行ってもすごく楽しいです!
まずあの雰囲気が良いと思います。
古き良き日本と言いますか、あたかもタイムスリップしたみたいに感じさせてくれる場所です。
すぐ近くの遊園地・花やしきは、こちらは昭和レトロな雰囲気が楽しい所です。
徹底的に「和」が楽しめるデートスポットの浅草へ是非行ってみてください。